アケボノソウの花、リンドウ科センブリ属
和名は花冠の裂片にある黒紫色の斑点を夜明けの空に見立てたもの
学名は、「二つの斑点」という意味で、花弁の蜜腺を表している
この花の緑色の蜜腺に小さな虫が来ている
アケボノソウの株、頂点の一輪のみが開花していた今年第一号の花
他の株は、蕾だけだった
ツルリンドウの花を撮ろうと東筑波の林道を歩いた
ツルリンドウは花冠の裂けかたによって見分ける事が出来る
五つに裂けていれば、普通のツルリンドウ
四つに裂けていれば、ホソバノツルリンドウという事が出来る。
詳しく見れば、茎や葉の裏が紫色を帯びないのがホソバツルリンドウ
だし、花冠の裂片の間に副片が無いのがホソバツルリンドウと言われる
五つに裂けて、裂片の間に副片があればただのツルリンドウである
他に「天狗の小槌」と呼ばれる変種もあるが、それは筑波山には無い
らしいから、気にしないことにする(^0^) オイ!!
:ツルリンドウ
ツルリンドウ
4株ほどツルリンドウが有ったが、咲いていたのは3株で、どれも5裂の
ツルリンドウだった。
どこにいるのかホソバ、上海がえりーのホソバ、ホソバ
歌っている場合か(^0^)
ミズヒキの白花
ここには赤白のミズヒキもあるが、赤だけの花もあったが
なんと呼べば良いのかな、ミズヒキのアカバナは変だろう
キクイモとツリフネソウ、しかし筑波山のキクイモは、イヌキクイモ
と言うらしいが、確信が無いのでキクイモにしておく。
何でも自然博物館では、筑波山のキクイモはイヌキクイモと言うと
言っているらしい。
ミヤマウズラ(ピーク過ぎ)
ツリフネソウ、 このリンドウにはツリフネソウがたくさんある
オオナルコユリの実、オオナルコユリは筑波山で発見されて
名付けられた植物の一つ(ただし固有種ではない)
ツユクサ、上の花弁が2枚、下の花弁が1枚という変わった花
付け加えれば上の2枚は青、下の1枚は白色で小さい
花は早朝に開いて昼にしぼむ、
雄しべは6本あり、長い2本は完全な雄しべで、他は仮雄しべ
1年草なので、毎年たねから生える
ゲンノショウコ、フウロソウの仲間なのだが、効き目が強すぎて
損をしている花、
キバナアキギリ、日陰で咲き残っていた
昨日、つつじヶ丘から歩いてみたらアケボノソウが2輪に増えてました。同じ場所かどうか分かりませんが。
いやぁ、暑くて暑くて全身汗だく、雨に降られたようでした。
カメラのファインダーが雲ってピント合わせはいい加減(いつものことで)
久しぶりの山歩きで、今日は筋肉痛です(笑)
ここはセンブリもツルリンドウも咲く場所として知られた場所です
なので、つつじが丘とは別な場所ですね。
そちらでも、アケボノソウが咲いてましたか
猛暑を中を歩かれたのですね
私はゲーリークーパーと闘いながら歩くので
熱くなる前にキャンブ場から歩いて、トイレを確保しています。