@恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム
第1回 姿月あさと
今年2月にアンニュアージュトーク終わってまもなく
アンニュアージュスクールなるものが始まるって聞いたときには
はぁ~ナニそれ?
スクールぅ?って。
6回セット18,000円はキッカワ講師だけでいいわたしにしたら
その値段はどうなんだ?ってぶつくさ言いつつも
払いまっせーっと、迷うことなく申し込んでの第1回
払ったからには元とるよ~、原価償却するよ~っともちろん参加
最初はバラ売りはしないって言ってたのに、結局残席があったらしく
¥6,000-で販売されたみたいなのもなんだかな~。
いちお、会員とバラ売りと席の区別はあったけど、
会員は並んだ順に入場して好きな席に座るって感じだったから
キッカワさんの回でそんなことしたら一体みんな何時に並び始めるんだっての。
今までのアンニュと違って19:00開場の19:30開演
講師は姿月あさと先生
始まるまではあーだこーだ言ったり思ったりしたけど、
とっても内容の濃い時間をもらいました。
スクールっていうだけあって、ステージにはホワイトボード
客席はテーブル付き。
ホワイトボードに手書きで書かれた年間通のテーマは『親という存在』
記念すべき第1回だからってことでみんなでカンパイ。
ということで、姿月さんのご自身の親についてのお話。
今でも母親とつまらないことで口ゲンカしてしまったり、
それを後悔したりという話や、
15歳くらいからほとんど親と一緒に生活してなかったっていう宝塚時代の背景。
近しい人を亡くす話。
まぁくさんのツッコミというかボケというかぶった切りに
ちょいちょい笑ってしまうんだけど、
お二人も声をつまらせてしまうお話があったりして
わたしもちょろっと涙がでそうな。
姿月あさとさんのお母さまは今でも毎月お手紙をくれて、
姿月さんはそれを今までずーーーっととっておいてる。
その大切なお手紙の束を見せてくださって、
それをまぁくさんが読んで
書かれている言葉を姿月さんがホワイトボードに書いてくれたり。
姿月さん字がお上手だったなぁ。
すらっとしていてキレイな方だー。
事務所のことやなんかですごく大変だったときもあったそうで
そこに向き合って今の姿月さんがいるんだなぁと思うと
ただもうすごいな、強いなって言葉しか出てこないけど、
そんな簡単なことじゃあないよね。
まぁくさんが、“のに”がよくない!って言ってたのが印象的だった。
“してあげたのに”とか、別に見返りが欲しくてやっていることじゃないのに
“のに”って言ってしまうことがあってそれじゃイカンって。
あと、姿月さんは譜面に書かれているひらがなの歌詞をちゃんと漢字に置き換えて
歌を覚えるって言っていた。
漢字とひらがなじゃあ伝わり方が違うって。
確かにー。
最後は時間おしちゃっていたみたいだったけど、客席から挙手しての質疑応答。
テーマといい挙手しての質疑応答といい、キッカワ先生の回のときは
どうなっちゃうのーって想像妄想ぐるんぐるん。
姿月さんとまぁくさんの、自分をさらけだすような話を聞いて
なんだかお二人と知り合いになったかのような錯覚をおこしてしまったよ。
ドリンクと薔薇の花を1輪おみやげにもらった。
これで¥650-くらい?
目指せ減価償却だからね。
皆勤するぞー。