図書館ももう仕事納めしちゃって借りに行けず。
今年はもう手持ちの読む本がなくなってしまったのでまとめ。
読めばいってもんじゃあないんだけど、
記録マニアなもんでいちおうね。
今年はしめて29作品を読みました。
・プライド/真山仁
・ダリア/辻仁成
・SOSの猿/伊坂幸太郎
・バイバイブラックバード/伊坂幸太郎
・麒麟の翼/東野圭吾
・愛がいない部屋/石田衣良
・風が強く吹いている/三浦しをん
・往復書簡/湊かなえ
・本格小説/水村美苗
・秘密の花園/三浦しをん
・分身/東野圭吾
・ダイイングアイ/東野圭吾
・東京プリズン/赤坂真理
・はぶらし/近藤史恵
・風の中のマリア/百田尚樹
・大泉エッセイ僕が綴った16年/大泉洋
・怪物/福田和代
・少女/湊かなえ
・あられもない祈り/島田理生
・東京アクアリウム/小池真理子
・シティ・マラソンズ/三浦しをん/あさのあつこ/近藤史恵
・ことり/小川洋子
・激流/柴田よしき
・真夜中のパン屋さん/大沼紀子
・桜姫/近藤史恵
・流星の絆/東野圭吾
・ねむりねずみ/近藤史恵
・ガーデン/近藤史恵
・散りしかたみに/近藤史恵
わたし的読んでよかった大賞は、
三浦しをんさんの『風が強く吹いている』
箱根駅伝を目指す大学生の話し。
箱根駅伝って、走者の想いが強すぎてちょっとテレビで見るのをさけていたんだけど、
今年はなんとなく見ちゃったっていうのもあってね。
“走る”っていうことを文章、コトバで表すとこんなふうなんだ、
って感じられるところが好き。
“強い思い”が描かれているところが好き。
ひとつの作品をきっかけにその作家さんにひかれ、
また別の作品を読むというのは本好きにとって至福の楽しみ。
そういったところでは、近藤史恵さんにハマっていっきに3作品
読んじゃったという。
こんだけ読んだところで、あまり印象に残ってない作品もあるなかで、
読んでよかったと思える作品、
これからも読みたいと思える作者さんに出会えたことはありがたいことです。
もともとランキング特集の雑誌や番組が好きなのもあって
こんなの買ってみた。
『ダ・ヴィンチ 2014年1月号 BOOK OF YEAR 2013』
岡田准一くんが表紙なもんでこんなですが。
ここで紹介されているランキングは、ダヴィンチ読者の投票によるものなので、
ただ“売れた”というベストセラーとは違う感じなのがいいかなと。
もっぱら本は図書館で借りて読んでいるので、
ランキング10位のかなかにわたしが今年読んだのはなかったですけどね。
かろうじて、37位に『真夜中の本屋さん 午前2時の転校生』
48位に『ことり』がランクインしてたくらいかな。
ちなみに、趣味・実用書ランキングの3位に『男子ごはんの本 その5』が
ランクインしてました。
すごいね。
こんな雑誌を見ていると読みたい本がもりだくさんで困ってしまう。
本を買わずに図書館で借りて読むのには、
節約ってだけじゃなく、もうしまうスペースが無いっていうのもあるんだが。
電子書籍ならその問題も解決できるワケで。
読みたいものはお金だして読むべきか。
ってことで、こんな雑誌も買ってタブレット欲しい度Upちゅう。
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