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『パラドックス13』東野圭吾

2014-08-06 00:28:04 | 本のこと

 

3月13日13時13分13秒、ブラックホールの影響で「P-13」と呼ばれる現象が発生し、
東京の街には誰もいなくなってしまい、都市は機能を失う。
その世界に取り残された13人が、さまざまな苦境を乗り越えていく。

廃墟と化した東京を、豪雨、地震が襲い、
その中でなんとか生きるすべを見つけようともがく13人

これ震災前に書かれたんだよね。
壊れた東京の描写は、震災直後の映像を思い起こさせる。

人類が消滅してしまうという現実離れした話だけど、
ありえないSFものといてじゃなく読めるのは、
日常を失った人たちがなんとか生きようとする姿が書かれているからなんだろうな。

文明が作り上げたっものは、形を失ってしまうと何の役にも立たない、

大事なのはバリアフリーの環境を整えることよりも、
バリアフリーでないところで難儀すす人を助け合える思いやりだった、っていう。
そんなことが印象に残ったな。

しかし、東野圭吾作品は、さまざまな分野、幅広いなー。
大ファンっていうんでもないけど、作品の数が多いから
図書館で借りやすいっていう、そんなもん。
あれこれ乱読してるけど、好きなのは『白夜行』と『手紙』かな。

 

パラドックス13
 
毎日新聞社

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