2016年8月6日(土)のこと。
@丸の内ピカデリー
13:20上映回の後。
監督:大友啓史
原作:清水玲子
出演者:生田斗真/岡田将生/吉川晃司/松坂桃李/織田梨沙/大倉孝史
気南春夏/平山祐介/栗山千明/リリー・フランキー/椎名桔平/他
上映時間:149分
登壇者
大友啓史
生田斗真
岡田将生
松坂桃李
大森南朋
栗山千明
織田梨沙
お友達の運に乗っかって観させてもらいました。
この日2回目の舞台挨拶だったんだけど、
初回は、ライブビューイングだったからか、2回目にプレスが入っていました。
会場後方のドアから登壇者のみなさん登場
うっわー
びっくり。
真ん中の通路を通り過ぎていく斗真の横顔の美しいこと。
ギリシャ彫刻のよう。
ほんっとキレイだったー。
岡田将生さんも松坂桃李さんもつるっつるっ
栗山千明さんは細いっ
胸元ばっくりの黒のロングドレスからのぞく肩の華奢なこと。
横から見ると細いというよりは薄いっ
顔ちっさい
大友監督の半分っくらいしかないんじゃ?
腕もすらーっと長くて。
斗真も岡田将生さんも松坂桃李さんもイケメンすぎ。
いやー
キッカワ、この舞台挨拶でなくてよかったかも?!
もちろん、大森南朋さんもしぶかったです。
トークでは、斗真はオリンピックの開会式も見ずに来てくれて
ありがたい、みなさん猛者ですね、みたいなこと言ってた。
オリンピックは個人的には猫ひろしさんを応援してます!って
“にゃ~”ってゆってましたけど。
登壇者のみなさんに、人の脳をのぞけるとしたら
誰の脳内をみてみたいか?って質問
斗真は、画家さん?の名前を言ってたけど忘れちゃったー。
桃李くんは、戦国武将とか、漫画家さんとかって言って
漫画家さんだったら誰?って聞かれると、井上雄彦さんをあげていた。
織田梨沙さんは、もじもじくねくねしてて、だいじょぶか?!この子?!って
感じだったけど、大友監督がフォローしてたな。
飼い犬の脳に入って、自分がどう見えているのか見てみたい、って言ってた。
栗山千明は、イケメンに入ってキャーキャー言われる気分を体験したい。
大森さんは、斗真って言ってた。
あとの方の答えは忘れてしまった。
マスコミの方のフォトセッション、動画撮影のあとは鏡開き
『秘密』の密にちなんでということで、
樽の中味はメープルシロップだそうで。
岡田将生さんが指でぺろっとなめて、“甘い”って。
岡田将生って、ぽやんとしてるよなー。
上映後、コレもらいました。
うれしーい。
そして映画。
死者の脳に残された過去の記憶を映像化して
警察の捜査に用いるっていうストーリー
マンガ的要素でありながら、どこかちょっと考えさせられる。
こんなことありえない、って言いきれないような。
松坂桃李さん、バラエティあれこれ出演して番宣がんばってたのに
なかなか登場しなくて、死んでる役なんかー!っていう。
リリー・フランキーもちょこっと登場して、
意味深なんだけど、それだけだったり。
斗真がワイシャツの下にハイネックのシャツを着ているんだけど、
それが過去の回想シーンと、全てが終わったところでは着てなくて、
何か意味があるのかな?とか。
斗真の机の引き出しに入っていた南京錠とか。
伏線がありそうなのにそれが回収されてないような。
ちょっともやもやする。
まぁ原作がマンガだからね。
いろいろ端折ってはいるんだろうけど。
貝沼を演じるキッカワは恐ろしかった。
金髪だったのがちょっと懐かしかったり。
黒づくめで目元だけのぞいてる恰好は
ちょっとリアル吉川晃司だったり。
貝沼が自分の脳内映像を使って槙に伝えた
“神の領域”を犯す、ということ。
死者の脳内なんて見ないほうがいい、とは思う。
映像でしか表現できない恐怖もあれば、
文章で表現した方がより恐怖が伝わってくることもある。
貝沼の脳を映像化したときの衝撃をマンガで、文字と絵でも見てみたい。