『翼がなくても』中山七里

 

御子柴弁護士と犬養刑事が登場するっていうんで読んだものの
中盤はほとんど陸上小説
それもまたおもしろいけど。

途中から犯人、というか真相に気付いちゃうけど
これは犯人がどうのと言うよりは、
人の限界や、スポーツは科学であるっていう話。

御子柴弁護士はダークヒーロー
今回は、幼馴染のアスリートの片足を奪うことになってしまった
引きこもり青年の弁護をしている。

御子柴シリーズがもっと読みたいなー

 

	翼がなくても
	双葉社