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MASAHIKO KONDO 30th Anniversary

2010-02-14 23:46:23 | TOKIOくんとジャニーズのこと


@日本武道館

2週続きの武道館
ジャニーズの長男・近藤真彦の30th Anniversary
30周年だってよ。
マッチがデビューした頃。
マッチとトシちゃんの区別もつかず、なぜか伊藤つかさが大好きだったわたしが
30年後にマッチの武道館コンサートに来てるとはねぇ。
わからんもんだ。

いい歳のとり方してるよなって思う。
ひとつの時代をトップで駆け抜けた人っていうのはやっぱり
すごいなって。

あの頃の『ヒットスタジオ』みたいな、どことなく昭和っぽいセット。
ステージには大きな『30』の電飾
電飾で1980から2010までカウントすると、『30』の文字の真ん中に
白いスーツ(タキシード?)のマッチが登場。
『30』が上昇して、舞台の上の方に立つマッチさん。
ステージ左右に大きなモニタがあるからお顔もバッチリ見える。
ゆるゆるパーマ。
やっぱりカッコいいわ。

♪ミッドナイトシャッフルで特効の花火がばーんっと上がったんだけど、
マッチってば、耳ふさいで後ろ向いちゃうもんだから、
あ、特効くるなってもろ分かり~。
かわいいなぁ。

客席に大きな声で呼びかける声とか、きっと30年前と変わっていないんだろうなって感じ。
ステージのはじから端までダッシュしてた。
西と東の花道の先ではジャニーズ定番のタワーに乗って2階席の高さまで
あがってきてくれたしね。
見ていて、エライなぁすごいなぁって感心しちゃった。

前半は知らない曲もあったけど、知ってるシングル曲になると
ソラで歌えちゃうのが楽しくて。

♪アンダルシアではヨッちゃん登場。
ヨッちゃんとマッチが今も同じステージに立てるっていうのがうれしいね。
“ヨッちゃん”“マッチ”って呼び合っているのがイイ。

マッチとヨッちゃんが映画の撮影でウィーンに行って街をぶらぶらしたときの話。
ノドがかわいたっていって入ったカフェでマッチがお店の人に
“おねーちゃん、ヒーコーふたつ!”って日本語で注文したら
ちゃんとコーヒーが2つ出てきたときに、ヨッちゃんは
“近藤真彦すげー”と思ったって。
笑った。
マッチもヨッちゃんもMC上手だわ。

いやいやしかしっ。
ヨッちゃんのギターでマッチが歌う♪アンダルシアに憧れてはスバラシイ。
今じゃジャニの後輩が歌ったり踊ったりしているけど、
やっぱりマッチでしょう。
ヨッちゃんのギターがカッコいい。
ブレイクのあとのジャンジャカとかカッコよかった。
(文字だとさっぱり伝わらんが・・)

この日は客席にマッチの芸能界のお母さん、黒柳徹子さんがいらしていて。
モニタにうつっていた。
それで、『徹子の部屋』に美空ひばりさんが出演したとき
マッチのことを話しているVTRが流れたんだよねー。
例の、美空ひばりさんに“おばさん歌うまいね”って言っちゃったて話。
大物だよ、マッチ。
美空ひばりさん、キレイな方だなーなんて思ったり。

美空ひばりさんの♪悲しい酒っていう曲をマッチが歌って。
難しい歌なのにすごいね。
マッチ、歌が上手になったよね。
♪夕焼けのうたのときにすっごくそう思った。
ジーンときちゃったよ。

後半のなつかしい曲は盛り上がったなー。
モニタに当時の歌番組の映像が流れていて。
なつかしかったー。

♪一番野郎の“ドゥイット!ドゥイット! ババンバン”が懐かしすぎて笑っちゃったよ。
♪ケジメなさいとか♪スニーカーぶる~すとか
みんなフリがバッチリだし。
マッチもファンもみんなすごいよ、ほんとに。

歌詞が昭和なのも楽しかったー。
“ドギマギ”とかさ、たまらん。

ちょっと残念だったのが、♪ブルージーンズメモリーの“ばっきゃろ~”
をセイしちゃってたこと。
マッチに叫んで欲しかった~。

途中で客席をあおってくれるんだけどさ、アリーナに対して
“アリーナ席当たったんだからもういいでしょ。
ここからは上の方の人たちにむかって歌うよ”とか言っちゃってさ。
やんちゃな人だ。
でも、天井席としては気持ちをわかってもらえた気がしてうれしかったよ。

マッチは何度も“ありがたい”とか“うれしい”“感謝してる”って言って、
30年たったけど、まだまだマッチでいるって言ってた。
ヨッちゃんも“近藤真彦がマッチである限り自分はずっとギターを弾く”って。
いいね。

本編ラストの♪愛ざんばらでは、天井から白い風船が降ってきて。
あと、『30thAniversary NASAHIKO KONDO』ってプリントの入った
発砲素材のテープみたいなのも降ってきてて。
これタケコプターみたいにひらひらしててキレイだった。
あと最後にはお約束の銀テープがバーンっと。
上から見るとほんっとにキラキラしていてキレイキレイ。

アンコールは1回で、まぁみなさんオトナだからサクサク引けていったんだけど、
どこからともなくコールがわき起こって。
もう半分以上帰っちゃったんじゃないの?って状態だったんだけど、
ねばっていたらマッチさん再登場。
白いシャツと黒いパンツがカッコよかった。
“もう帰ろうと思ったのに~”とか
“疲れちゃったからもう歌えないよ”とか。
ホントにマッチっていいことも悪いこともすぐに口に出しちゃう
素直な人なんだな、って思った。
カッコかわいかったよ。

パンフレットがすばらしかった。
デビュー曲の♪スニーカーブルースのジャケ写と最新曲♪ざんばらのジャケ写が表紙で、
中にはデビュー当時から時代をおっての写真がたくさん。
欄外にはその当時の世の中の出来事も書いてあったりして、卒業アルバムみたい。
たのきん3ショットなんていう貴重なショットもあったし。
あと、事務所の後輩たちの寄せ書き。
これだけで3000円の価値アリって感じ。
デビュー組全員じゃないかな。
みんな個性的な文字とメッセージなんだけど、
すばらしかったのが慎吾くん。



コメントにさりげなくマッチの曲のタイトルを入れてあるんだよー。
すごくないか?

昔のコンサートの写真には、“ここにいた君、今どうしてる?”っていうよな
コメントがついていて。
30年っていう時間を感じてちょっとグッときてしまったよ。

あと、最後にステージのモニタにマッチの歌謡祭の受賞履歴がバーっと流れていた。
音楽番組も音楽祭も今よりたくさんあった時代。
その時代を走り抜けて、今もまだマッチでいるって
すごいね。
(うちのスター☆がもちろんすごいけどっ

■セットリスト■

01.Made in Japan
02.BabyRose
03.ミッドナイト シャッフル
04.挑戦者
05.大将
06.レイルロード
07.Z
08.心ざんばら
09.BANKA~男たちの挽歌~
10.愚か者
11.アンダルシアに憧れて
12.悲しい酒(美空ひばりさん)
13.目覚めろ!野生
14.ZERO
15.情熱熱風せれなーで
16.一番野郎
17.夕焼けの歌
18.ギンギラギンにさりげなく
19.ハイティーンブギ
20.ケジメなさい
21.ふられてBANZAI
22.スニーカーぶる~す
23.ブルージーンズメモリー
24.恋ざんばら

EN
25.MOTTO
26.いいかげん
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