2016年4月14日(木)のこと。
新橋演舞場
18:00開演
1幕1時間15分
休憩30分
2幕1時間
■出演者■
滝沢秀明
三宅健
Snow Man
岩本照
深澤辰哉
渡辺翔太
宮舘涼太
佐久間大介
阿部亮平
ジェシー
京本大我
増田良
林翔太
後藤泰観(バイオリン)
石垣大祐(ピアノ)
滝沢歌舞伎は今年で11年目ということだけど、
2009年に帝国劇場でやった滝沢革命っていうのに行ったことある。
お目当ては、三宅健ちゃんだったんだけど、
まーいろんな意味でおもしろかったわ。
のっけからフライングするタッキー
前半は、なんかあれこれ詰め込んだ感じで。
世界感とかあんまりないのね。
健ちゃんが出て来たときは、顔小っさ!って思ったね。
手話を取り入れたフリとか。
途中の、雪おんなのくだりはアレ、何だったんだろ。
なんというか、どれもクオリティーは高いと思うんだけど
わたしはもうちょっと世界観のある方が好きだなー。
MASK DANCEもあって、目が離せない演出。
しかし、腹筋太鼓はスゴかった。
なぜ回る?!みたいな。
大太鼓叩きながらぐるんぐるん回るタッキーと健ちゃんは
もちろんすごいんだけど、下で寝た状態で腹筋使って太鼓たたいてるジュニアも
相当なもんじゃないか?
度肝抜かれたわー。
1幕後半がいわゆる滝沢歌舞伎
タッキーと健ちゃんが、舞台で化粧を仕上げていく。
化粧しながら、ジュニアの子どう?みたいなトークも。
女形になったタッキーと健ちゃんのちょっと色気のある踊りだったり、
連獅子のような衣装で歌舞伎っぽい舞をする。
これカッコよかった。
最後、天井からドカっと紙吹雪が降ってきてすごかったー
降るっていうよりどっさーって落ちてきてた。
やりすぎ(笑)
二幕目は、“鼠夢小判~笑いあり、涙なし~”
鼠小僧のお話でおもしろかった。
タッキー鼠小僧が小判ふりまいてくれます。
最後は水がバッシャばしゃ
バケツあり、ホースあり。
バケツの水を客席にむかってバーンってかけようとすると
中からこぼれるのはキラキラ小判だったり。
なかなかこってる。
踊るジュニアが、ジャガーズにしか見えないとこもあったなー。
今回、健ちゃんが足をケガしちゃって。
1幕目は演出変更したのか、座って歌ったりしてて
ケガしてることほとんど分からなかったけど、
2幕目は足をひきづっているのが分かって痛々しかった。
最後、白とゴールドのキラキラ衣装で出てきたときには杖ついてました。
杖もキラキラ。
健ちゃん作詞タッキー作曲の♪LOVEっていう曲
ケン&タッキーで背中合わせにキメポーズするとこがかわいかったーーーー
健ちゃんかわいずぎ。
あんな状態でフライングもしてくれた。
あんなキラキラ衣装でタッキーとWフライング
もーう。
アイドルが空を舞うって、アホみたいに夢がある。
ジャニーズにしかできないエンターテインメント
ただ楽しめる。
それがいい。
健ちゃん、千秋楽までがんばれー。