高速バスの事故で夫、娘を亡くした男女が被害者遺族の会で出会い
絶望と悲しみのなかでお互いだけしか見えなくなっていくお話。
かけがえのないものを失うという苦しみの中で出会った2人が
2人だけにしか通じ合えない何かで結ばれていくっていうのは
きっとあることなんだろうけど、ちょっと肉欲的すぎちゃうんだなー。
他のどんなことよりも抱き合っていることのみに幸せを感じる、なんて
わたしには分からないや。
小池真理子さんの作品は『恋』がすごく好きでいろいろ読んだけど
どうもここ最近は情欲ばかりでなんだかなーな感じ。
絶望と悲しみのなかでお互いだけしか見えなくなっていくお話。
かけがえのないものを失うという苦しみの中で出会った2人が
2人だけにしか通じ合えない何かで結ばれていくっていうのは
きっとあることなんだろうけど、ちょっと肉欲的すぎちゃうんだなー。
他のどんなことよりも抱き合っていることのみに幸せを感じる、なんて
わたしには分からないや。
小池真理子さんの作品は『恋』がすごく好きでいろいろ読んだけど
どうもここ最近は情欲ばかりでなんだかなーな感じ。