ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『隠し砦の三人悪 THE LAST PRINCESS』

2008-05-14 23:53:56 | └映画のこと
@池袋HUMAXシネマズ

監督:樋口真嗣
脚色:中島かずき
出演:松本潤・長澤まさみ・阿部寛・宮川大輔・椎名桔平・甲本雅裕
   高島政宏・國村隼・KREVA・生瀬勝久・古田新太・上川隆也
上映時間:118分

黒澤明監督作品のリメイク
戦国時代、山名という国に攻め入られた秋月という国の残された姫君(長澤まさみ)と
姫を守る侍・六郎太(阿部寛)
秋月の隠し財産である金を偶然見つけた武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)
秋月の血を絶やさぬため、隣国早川に逃げる雪姫と六郎太を守ることに
なった武蔵、新八
そして財産と雪姫を狙う山名の、冒険活劇。

観ていて、なんとなく新感線っぽいなー、新感線の舞台でやったら
おもしろそうだなーと思っていたら、エンドロールを見て納得。
なんだ、中島かずきさんが脚本を手がけていたのか。
そりゃ新感線っぽいはずだ。
しかも、橋本じゅんさんと粟根まことさんが出ていたらしい。
全然分からなかった・・・
他にも上川隆也さんも分からなかった。
だって松潤はじめ、みなさん顔がうすよごれていたり
面をつけていたりで素顔が分かりにくいんだもの。
松潤はよく見ればヒゲぼうぼうだし、せっかくのキレイなお顔が
もったいない。

黒澤監督のオリジナル作品を観ていないので、どの程度オリジナルの
要素が入っているのか分からないけど、黒澤監督のこの作品の
影響をうけている『スターウォーズ』っぽいところがちらほらあったような・・・
ダーズベイダーみたいな椎名桔平さんとか、砂漠っぽいところを歩いていく
新八と武蔵とか。

CGのせいか、ちょっとやすっぽくなっちゃっているような気もするけど、
パンフで監督さんが“和風エンタテイメント”って言ってるように
スピード感あって、まぁアリかな。
わたしとしては新八を演じる宮川大輔さんが阿部サダヲさんっぽく
感じたけど。
松潤は演技上手なのかそうでもないのか、びみょー?
道明寺と同じテイストなような。

松潤演じる武蔵が、長澤まさみさん演じる雪姫に
“誰もいなくても俺がいる”“ずっと一緒だ”なんて
言っちゃって、そんなラブな感じでいいのかー?
まいっか松潤だし・・なんて思ったら、最後は武蔵は行ってしまうのね。
これが“裏切り御免”なのか。
しかし、なんと言ってもカッコいかったのは爆破した砦から
馬に乗って現れる阿部ちゃんだろー。

撮影協力に熊本城って出てたけど、どこで使われていたのだー。

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SEMPO病

2008-05-10 00:39:50 | 吉川晃司のこと

SEMPO、終わってしまってさみしい

神戸帰りの疲れたカラダ、1日中SEMPOの曲がアタマから離れない。

ところで、わたしの勤務先は、海外渡航者がおもなお客さんなので
お客さんからの申込書や社内書類には外国の地名が記入されているんだけど。
今日、FAXで届いていてて目にとまった書類の渡航先は
なんと“キュラソー島”
え゛ーーーっ
思わず、「キュラソー?!」と聞き返したくなっちゃったよ。

打ち合わせで話をしながら、“これ作るのに2日間の猶予ありますよね”
って言ってから、
「数日の猶予を下さい」ってセリフを思い出したり。

出演者さん方のブログの、吉川座長のことを書いてくれているところを読んでは涙、と
かなりのSEMPO病。
でも何より泣けたのは、マイトリの吉川の言葉。

ツアーが終わってしまえば、セットリストもすーぐに忘れちゃうわたしだけど
SEMPOはまだまだココロに残りそう。

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『SEMPO』10回目~大千秋楽~

2008-05-08 23:19:06 | 吉川晃司のこと
@新神戸オリエンタル劇場

年末の代々木の衝撃、東京初日の緊張、回を重ねるごとに増してくる感動と楽しさ、
まだまだ観ていたいと思う頃にはもう千秋楽。

これが最後と思うとなんともさみしい
最後だから吉川の姿だけをじっと目で追いたい気もするけど
でもやっぱり全部を見届けたい。
そんな気持ちで幕が開く。

ニューヨークのダンスシーン
赤いスーツ姿のグッシェ、じゃなくて田村さん、腰のキレがいい。
みんなが手をぐるんとまわすところが好き。

カイムの歌には毎回揺さぶられるんだけど、いつも以上にあふれんばかりの感情。

フィンランドの日本公使館のパーティーシーン
SEMPOさん外出中でよかったよ、と思ったけど
回を重ねるうちに節ちゃんやソリーがいるのを見つけられて
楽しくなってきた。
♪いちおくななせんま~ん のところがどうしても
ロトとか宝くじとかのCMのように見えてしまったんだけど、
お着物で小走りしながら歌う森奈さんかわいらしい。

ソ連、日本、ドイツの3人娘さんのところは最初はちょっと苦手だった。
歴史的背景を重苦しくせずに見せるやり方なんだろうけど
どうもわかりにくいのと違和感があるのとで、長く感じちゃってた。
でも、3人それぞれの表情やダンスを観てるととても表現豊かで
見所いっぱい。
ルネさんはダンスが上手だし、歌もブレなくてすばらしい。
ユダヤ人のなかにもルネさんがいるのがびっくり

節子さんと幸子さんの歌う♪夜の色
やさしい声なんだけどちょっと悲しい。

エバとノエルのシーンは、昭和のカップルとか言っていたけど
2人の歌う♪愛が私に命ずることは歌詞が深い。

大好きなSEMPOさんとソリーの出会いのシーン
ほほえましくてつい笑顔になってしまう。
後ろを振り向いて軽く振るてがキッカワコージ。
ソリーがかわいい。

ハヌカのシーンでは、幸子さんと仲良げなところに毎回ちょこっとジェラシー。
腕つかんでる~みたいな。
このシーンでのニーナの演技。
セリフがないのに体からあふれている恐怖感。
役者さんってすごい。

ジェセフさんとエリーゼ、エバの家族愛。
家族を救おうとするジョセフさんと、娘に生きることをたくして力つきる
エリーゼには毎回涙。
井料さんのブレのない歌唱力がすごい。

ドイツ兵を演じている宇都宮さんの声量。
壁がビリビリしそう。

ユダヤの代表団5人の命がけの嘘。
ニシュリのキラキラした目。

自分が“最後”っていう気持ちで観ているせいか、
歌もセリフも伴奏もすべてがいつもより、大きく強くココロに響く。
あっと言う間の一幕ラスト。
♪光と影に息ができなくなるくらい揺さぶられる。
この人はどうしてこんなにココロにひびく歌が歌えるんだろう。

二幕目に出てくる日本兵。
最初はずっと頭をかかえるSEMPOさんばっかり見ていて、お面をかぶっていることに
気付かなかった
途中でお仲間に、あぜちさん、今さん、沢木さん、宇都宮さん、水澤さんが
いるって教えてもらって、おお~。
そう言えばあの動き、沢木さんだー!みたいな。

♪掌もたまらない。
ファン目線で見ると階段に座っている脚の長さがたまらんのだけど
そうじゃなくて歌と声がひびく。

この歌が終わるとなんか、SEMPOさんが“ふぅ~、やれやれ”みたいなおじーちゃんの
動きになっちゃうのはなぜだ?
助けてくれるよね、っていうソリーの無邪気さがせつない。
さらに聴こえてくる♪諦めないの歌声に毎回やられた。

幸子さんとの盛り上がりシーン。
“君は何にもわかってない”のセリフは毎回びくっとなってしまう迫力。
この日は、“きみはっがっ”と声がつまってしまった。
一瞬ハッとしてしまったんだけど、そのときSEMPOさんの目に光るものが
見えた気がしてわたしも涙涙・・・
鼻の下もひかっていたけど、目もひかっていたのだよ。
そのあとは落ち着いてそのセリフを言い直していた。
SEMPOさん・・・
わたしはハンカチで鼻水おさえながら観られるけど
SEMPOさんはそりゃー光ってしまうってもんです。
そこから先はもう胸がしめつけられる感じとあふれる鼻水。
自分は杉原千畝さんを見ているのか、杉原さんを最後まで演じきる吉川を見ているのか。
もうよくわからない。

ニシュリの“私たちはあなたの名前を決して忘れることはないでしょう”
というセリフにわたしもうなずく。

ビザを発給するシーン
本当にこうやってたくさんのビザを書いて、それがたくさんの命を救ったんだなぁ。
あの迫力、演技じゃなくてそこにいるのは千畝さんそのもののようだった。
ソ連兵に連れ出されるときも手から離さないビザ。
すごい人だ。

ホームでの前でのシーンでは、SEMPOさんちょっと咳きしていたかな。
そんなちっせーことどうでもいいんだけどね。
舞台の上も下も感極まっちゃってる感じがいっぱい。

最後の汽車に乗り込んでゆくところ、身をのりだしてあやまるところ、
毎度の泣きシーンではあるけど、この日はもう最後って思いもあって
さらにつらい。

最後の♪NOW
広がりのあるみんなの歌声、歌詞が身にしみる。

こうして幕を下ろした千秋楽のカーテンコール
1回目は、いつもより大きい今さんのどうぞ~で壇上に現れた吉川、
階段で脚がコケっとなったー
どひゃ~
もう涙ひっこんだよ。
吉川らしいなぁと泣き笑い。

2回目は
“ありがとうございました”と言ってから
“座長っていうのを初めてやりまして。最後は何かしゃべるんじゃないのと
プレッシャーをかけられ、その重みに耐えかね先ほど・・・
つかみとしてはおいしいんですけど・・”と言って笑いをとってから
真面目な感じで、
杉原さんから教わったこと、侍スピリッツというか、
男は余計なことは言うなと、そういうことなんだと思いました。
観ていただいたのが我々の力の全てだったと思います。
そう語る吉川の声がつまったように聴こえたのは私の気のせいか・・・
キャストのみなさんも誇りになるような仕事になりましたよね?と言って
キャストをみると、みなさんから拍手。
それから、わたくし初めてでみなさんに助けていただいたっていうようなことを言って
1人紹介したい人がいると言って演出家の大谷さんを紹介。
急いであがってくるようにと言ったんだけど大谷さんは2階席の一番前に。
ふつう演出家は全公演観ないらしいんだけど、彼は全部見て毎回泣いている、
一番苦労したかも、みるみるやせていきました、と。
大谷さん上から“SEMPOサイコー!”
この演出家の大谷さんと言う方、パンフのコメントが途中でまるっと入れ替わったりして、
吉川がマイトリで何かに怒っていたのと関係あるのかなと
勝手に思っていたけど、こうして最後に吉川自らが紹介するっていうのは
2人何かを乗り越えたってことなのかな。
あとでパンフを見たら本当にお痩せになっていた。
そして、“長くなりましたが、また会う日までごきげんよう”と大きな声で。

3回目は、
ずっと生演奏でつきあってくれたオーケストラの面々、あがって来れなかったんで
紹介できなかったと言ってオケの方を舞台上へ。
オケのみなさんは、意外とラフな服装でした。
音楽監督の奈良部さんも呼ぶと、奈良部さんは後ろの方にいたみたいで
“今いくよ~”と。
その間に吉川が“先輩!”って言って沢木さんへふると
沢木さん、“今までいろんな作品に参加してこんなすばらしい作品はないと思いました。
そして僕の予感として神戸からニューヨークへ!”と言って
声をはりあげるもんだから、一瞬ホントかっ?っていきおいだったんだけど
すぐに“行く作品だ!と思いました”と言って、吉川は昭和コントのような
ずっこけポーズをしていた。
ブロードウェイでヒットする日本産の最初の作品になりますと沢木さん。
吉川はしゃがんで沢木さんにむかって巻きポーズ。
“それではみなさんごきげんよう”と言いつつ、
オケのみなさんにこの線まで下がらないとねーと言いながら
オケの女性の腕をつかんでいたよー。
今までもさんざん嫁の腕をつかんでいたけど、吉川ってば
意外とスキンシッパーなのかいっ?
吉川がオケのお嬢さんの腕をつかんでいるとき嫁はちょっと後ろで
コケっとしてましたよー。

そして4回目は、客席にむかって手をふりながら、
“ありがとうございました”でおしまい。

こうして吉川初出演、初主演、日本オリジナルミュージカル『SEMPO』は幕を閉じた。
最初に吉川がミュージカルって聞いたときには、
正直、何言っちゃってんの、ありえない、無理!とか思ってしまったけど
こんなにもわたしたちに感動をくれた。
吉川の他流試合の場が『SEMPO』でよかった。
と言うか、『SEMPO』じゃなかったらやっていなかったかもしれないし
千畝さんの正義の魂が吉川を呼び寄せたのかもしれない。
自分は千畝さんのような局面に立つことはないけれど、
人として正しくありたいと思わされた。
最初の制作会見のときに吉川は“魂暴れたい”って言っていたけど
わたしは魂揺さぶられた。
歌がこんなにも人のココロを振るわすものだと、歌の持つチカラを
改めて感じた。
わたしたちが想像以上の感動や楽しさをもらえたってことは
きっとその影には想像以上の苦労や苦悩があったんだろうな。
わたしの大好きな吉川晃司はやっぱりすげ~お人だ。

それから、吉川ファン目線で言えば、
トレンチコートが似合うわーとか、コートの裾さばきがたまらんわ~とか、
帽子にあてた指が長くてキレイとか。
階段に座った脚の長さ、階段下りるときの一瞬の引きの後ろ姿、などなど。

全30公演のうちわたしが行ったのは10公演。
もっとたくさん行ったお仲間から見所ポイントを教えてもらったおかげで
楽しさ倍増。
ご一緒してもらったみんなにも感謝です。

ありがとう、SEMPO。


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神戸SEMPOその前に

2008-05-07 23:24:29 | 吉川晃司のこと
大千秋楽を翌日に控えて神戸へ到着。

劇場のあるホテルのロビーで
この日のソワレ公演を終えた役者さん方を数名目撃。
こちらは一方的に存じ上げているもので
つい手を振りそうになってしまったり
役名で声かけてしまったり・・・あわわ

旅の合言葉“せっかく”なので、マイトリや共演者さん方のブログに
のっていたところを訪れることに。

北野の街をみんなでおしゃべりしながら歩いていると
ここが神戸って気があんまりしなくなってくるけど間違いなく神戸。



見つけた関西ユダヤ教会
♪ダビデの星~



中に入れてもらって、少しお話。
どうして来たの?って聞かれたので“SEMPO”って言葉を出したら
“KojiKikkawaも来たよ”って教えてくれた。
“きみたち女優?”ってな感じのこと聞かれ、もちろん“No-!”って
答えたけど、そうです!って言っときゃよかったか

そこから歩いて生田神社へ。



去年の藤原紀香さんと陣内さんの結婚式でいっきに知名度があがったみたい。
縁結びのご利益もあるそうで、こんなところにハートが。



後ろは山に囲まれつつも、すぐ前は繁華街という場所で
おごそかな雰囲気を感じる不思議な空間だった。

そして夕食は、神戸っぽいものもいただけてお酒も飲めて、な感じのお店にて。



神戸牛ステーキと野菜焼き
焼いたものをアルミホイルにのせてもってきてくれるので
テーブルの鉄板にのせていただく。
カットしてあるのでみんなでシェアするのにちょうどいい。



そばめし

ほかにもいろいろ食べて飲んでお腹いっぱい。
なんだけど、コーヒーのおいしいお店へ行ってお口直し。↓





ホテルにもどるときに通った、『ユーガッタチャンス』で民川裕司が飛び降りる歩道橋。

ホテルまでの道すがらは、旅の恥はかき捨て?!
『SEMPO』の宣伝隊かってくらい歌やセリフを口ずさむ
そしたら途中でソリーに遭遇
私もソリーで~すって・・・オイオイ
夜の森で珍獣に遭遇した小動物みたいにソリーはおびえてた?!
おどろかせちゃってゴメンね、ソリー。

ホテルではみんなで台本持って通し稽古。
わたしは一幕でリタイヤしちゃったけど、みんな最後までやりきって
すばらしい

翌朝は、公演まえにひと散歩。
ロープウェイに乗って杉原一家と同じコースをたどってきた。



ロープウェイからの眺め。

お散歩コースは、毛虫やらヘビやらがいっぱーい。
毛虫は突然上からぴょ~んとふってくるので恐怖
かんべんしてくれ~って感じだったけど、
目の前にひろがる貯水池は絶景。



水がすごくキレイ。
空の青さ、木の緑、静かな空気。
気持ちイイ。

この先がさらに毛虫フェスティバル
杉原一家のパパは毛虫退治してくれたんだろーか。



やっとたどり着いた布引の滝
滝大好き。

マイナスイオンを浴びたあとは、私たちには時間がありません、と
急いでホテルへ。
いよいよラストセンポ。


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『ユーガッタチャンス』

2008-05-07 00:46:30 | 吉川晃司のこと

マイトリでちらりと出てきたので気になってつい観てしまった。
今から23年も前の作品だもんなー。
さすがに時代を感じるや。
SEMPOさんを演じているのとホントに同じ人ですかーって感じ。
つっこみどころ満載だけど、フツーに観入ってしまった。
で、やっぱりカッコいいや。
昔も今も。

異人館通りに、神戸ポートタワー、摩耶ケーブルと
なるほど神戸。
でも、この映画の中の神戸は震災前なんだよね。

とうとうラストSEMPO
さみしいなぁ。
ツアーファイナルよりさみしい。


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都内で大人の遠足

2008-05-05 23:29:01 | ふきだまりのこと
4連休の3日目
ぐっさん、ゆみっぺと遊ぼーっと決めたけど
どこも混んでいるしどうする?と思案。
そんなとき、ぐっさんのナイス提案で葛西臨海公園に決定!
お昼前に駅で待ち合わせしたら、すごい人。
電車から見えた駐車場もすでに満パイって感じだし、
みんな考えることは一緒なんだなぁ。

駅前には焼きそばとか唐揚とかひかれるものがいっぱい。
園内にもビールとか売店があった。
葛西臨海公園っていうと水族館のイメージだけど
すごい広い公園になっているのねー。
バーベキュースペースもあったし。
わたしたちは海の見える芝生にレジャーシートひいてランチタイム。



2人ともお惣菜や子供の日にちなんて柏餅を買ってきてくて
ゼイタクなランチ。



わたしは何も持っていけず面目ない・・・
まっ、家が一番遠いってことでカンベンしてもらおう

ビール飲んでくだらない話で爆笑。
そのうちレジャーシートにごろりと寝転がってまったり。
イカン、このままでは寝てしまいそうだってことで水族館に向かった。
混んでいるとは思っていたけど想像以上の混みっぷり。
入場券売り場が人でごったがえしていたのであっさりと断念。
鳥類園の方までお散歩。
鳥類園って動物園のように飼われている鳥を見られるところかと思いきや
バードウォッチングポイントみたいな感じだった。
双眼鏡でウォッチしてる方もちらほら。
こっちの方は人もすくなくて穴場かも。
芝生のところにベンチとテーブルもあったりしてよろしい。

せっかく来たんだからと観覧車に乗ることに。



デカすぎて入りきらない。
待ち時間は45分
オレンジ色のコンパートメントに乗って地上117mの空中散歩
上から見るとホント、葛西臨海公園って広いんだなー。



雲っていたけど、ディズニーリゾートやお台場の観覧車も見えた。
観覧車密室殺人事件を妄想したりしてあっと言う間。
いいね、観覧車。

そのあとはバスで葛西駅へ。
いつも来ない町でフリーペーパーを見ながらお店探し。
笑顔のかわいいギャル店員のいる居酒屋さんで本日二度目のカンパイ
出来立て豆腐がおいしかった。
チョレギサラダも。

久しぶりのカラオケ
吉川の曲はたくさんあったけど、本人出演がなくて残念。
ぐっさんとゆみっぺの♪Won't be longと♪ピカンチが最高。
わたしのなかでのカラオケデュエットNo.1はコンノさんとよこちゃんの
♪僕はこの瞳で嘘をつくなんだけど、チーターコンビゆみっぺ&ぐっさんは
それに次ぐ出来栄え。
すばらしい
求む、ダンサブルな男子。

まったりして飲んで歌って、充実の休日でした


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なるほどカイロプラクティック

2008-05-04 23:43:49 | SexyDynamitesのこと
GW真っ最中
いつも休みがあわなくて一緒に遊べないうじがお休みだっていうから
セクシーに集合かけたけど、さすがのGW
みんなお忙し。
ひっこが都合ついたのでじゃあ会おうってことになったけど
どこへ行くあてもなく・・・
思いついたのがちょっと前に家業を離れてマッサージの道へ進んだ
つっちゃんの働くところ。
これはいいかもって感じなんだけど、うじはマッサージには興味ないらしく
結局わたしとひっこの2人で行くことに。

つっちゃんはバンコクにも何度か行って勉強していて
タイ古式マッサージをやっているものと思いきや
今はカイロプラクティックのところにいるってこと。
わたしの地元駅から徒歩15分くらいのところ。

問診票みたいなのを記入してから、つっちゃんに“カイロプラクティック”とは?を
説明してもらう。
カイロプラクティックって言葉の認知度はあるけど、いったいどんなことするの?って
いうと理解度が低いみたい。
もともとアメリカが発祥で、
“カイロ”=手
“プラクティック”=技
って言う意味合いをもつらしく、道具や薬を使わず手技で治療をするってことらしい。
人間はみんなどこかしら身体に歪みがあるらしく、
その歪みが神経を圧迫したりして痛みとなるらしい。
なるほど納得。
いわゆるマッサージだとコリをほぐしてスッキリはするけど
痛みの原因が取り除かれているわけではない、いわゆるその場しのぎ。
整体はその原因まで見て治していくもの。
つっちゃんがマッサージを経てカイロにたどりついたのは
そこいらへんが理由だそう。

まずは全身鏡の前に立って、前屈したり首を曲げたり側屈したり。
わたしの場合、首をまげると右に曲げたときと左に曲げたときの傾き具合が
全然ちがうし、ぱっと見の肩の高さも違う。

これでその人の歪みがだいたい分かってしまうらしい。
そのあとはいよいよ施術。
わたしはつっちゃんでなく、見た目どうみてもオーバー30の
実は若干23歳の先生にやってもらった。
足から背中、肩をほぐしてもらって気持ちいいー。
ここ痛くないですかーって言われるところはだいたい痛い。
すごーく気持ちよかったあとはいよいよ矯正。
いわゆるバキバキってやるやつ。
身体にチカラが入っていると余計にいたいらしいので
なるべく身体のチカラを抜いて。
背中と首をバキバキっとやってもらって痛気持ちイイ。
ひと通りやってもらったあともう一度鏡の前で首をまげて見ると
あきらかに最初と違う。
この状態が正常なんだけど、早い人は2、3日でまたもとにもどってしまうらしい。
何度か施術を受けるうちにそのもとにもどるスパンがひろがっていくんだってさ。
なんだかすごく分かりやすい。
カイロプラクティックに興味津々。

すっかり気持ちよくなったあとはひっことつっちゃんと飲みに。
お店に入る階段を上る足が軽い。
なんだか関節に油をさしてもらったみたい。

つっちゃんと会うのは本当に久しぶりで、
うれしくて楽しくてすっかりお酒がすすんでしまい、
気付けば電車終わってますけどーな時間になって
つっちゃんに車で送ってもらって帰ってきた。
こんな時間まで飲んだのは久しぶり。
さすが地元近辺。

ありがとうつっちゃん。

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