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大学教授キョトンCブログ!!
2021年度の武蔵境大学は、遠隔授業(資料提示型)で確定。
こちらの大学は、コロナの状況に関係なく、授業形態を、時間帯で
確定するという
ユニークな方式である。
私が非常勤講師として担当する社会学Ⅰ(前期)・社会学Ⅱ(後期)
は、月曜日の5限目で固定。
長い間この時間割でやってきた。
私は、今年度と同様、配布資料を作成し、動画教材を毎回2本
ないし3本作成し、受講生にクイズに毎回解答してもらうやり方
を考えている。ただ、最後の2回だけZOOMミーティングで
集まってもらい、期末レポートの書き方のルールについて質疑
応答したいと考えている。
しかし、ZOOMミーティングは、資料提示型とは異なるので、
教務にメールで確認しているところである。返事はまだいた
だけていない。
無理なのかなあ。
受講生のお顔を拝見する機会がないことは覚悟しているが、
受講生の一部の声を最後の2回の
授業の中で聞くというササヤカナ希望も持てないのだろうか。
この社会学の授業では、今年度、前期分まとめて資料を配布
したが、どうしても途中で<追加したくなり>、増補版を再度
配ることになってしまった。
増補分はここだけだからと伝えるだが、そしてそのページだけ
プリントアウトすればよいですよと伝えても、全ぺージ印刷して
しまいうということがあった。
そこで2021年度は、毎回1回分だけの資料を配布することに決定。
増補ということを気にかけずに、毎回の資料をポータルで配布。
動画教材は、今年度やり過ぎたので、2021年度は、20分を3本
か30分を2本か。
合計が60分を超えないようにする。なおクイズは、動画のどこか
でゆっくり語るようにする。
込み入ったクイズになりそうなら、配布教材にも同じ内容を
明記する。
<レポートの書き直し制度は廃止>する。
夥しい数のレポート全てについて、書き直すべき修正ポイントを
即座に伝える作業そして再提出されたレポートのリカバリー具合
を確認する作業は、超絶、体力を消耗する。
今回の3週間近くにわたる<絶不調>の遠因は、コレなので、廃止。
ということで、社会学の方針はある程度決まった。
まさか、リモート授業が2年続くとは思ってもいなかったが、
現実となった。
慣れるしかない。