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大学教授キョトンCブログ!!
先週土曜日、韓国の大学の学科創設記念イベントで30分。
先週土曜日午後。
ソウル市内の大学の学科創設10周年記念イベント。
現役の学生だけでなく、卒業生も多数参加。
私は、ZOOMミーティングで参加し、イベント最後の30分、
ショートレクチュア。
30分は短か過ぎるので、10分オーバーして40分話す。
私のレクチュアの前が、当該学科の主任教授の講義60分。
普段の授業と同じような方法だと思われるが、教授が10分ほど
講義した後、卒業生に意見を求め、卒業生が感想を述べるという
やり方。キャッチボール型の演習のようなスタイル。
私は別に教授の話を聞くことを要求されてはいなかったが、
雰囲気を知りたくて、早めにZOOM イン した。
主任教授は、療養保護士の役割と課題について述べていた
(ように思う)。
最後の15分は、若手の教員がホワイトボードに書きながら
説明をしていた。
驚いたのは、主任教授のパワーポイントに<ハリー杉山>
が登場していたことだ。
サンダー杉山では、ない。
小生の講演のイントロで、私が<ハリー杉山>について
知っていることを述べた。
ハリー氏が、認知症のお父様を在宅で介護されていることや
介護を始めた頃の戸惑いの思い、朝の番組でレポーターを
やっていること、中距離の走りを得意としていてテレビの企画
に良く出ていること、ダジャレは全く言わないこと、東京都など
自治体のイベントや講演で引っ張りだこであることなどを話した。
私の40分の話の後、質問を受け付けたが、フロアーからは何も
なく、主任教授から質問を受けた。
超短い一仕事を終えてホッとしている。
9月上旬にその主任教授にソウルで会うことにしている。
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