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大学教授キョトンCブログ!!
卒業論文執筆ゼミ生、今年も頑張る。
本学において、絶滅危惧種になりつつある卒論執筆ゼミ生。
4学部のうち3学部とも、ものの資料によれば、毎年卒論を執筆する
学生は2ケタではあるが、<全学部生を分母に卒論執筆率を計算
すれば、雀の涙ほど>
なお、ある学部は、論文ではなく作品として卒業制作し提出することも
できるので、ここでは論文を提出する3学部の話。
必修ではなく<選択>なので、こうした傾向は致し方ないが。
おそらく卒論が必修ではない大学では、本学同様<雀の涙化>している
だろう。
うちの卒論ゼミは、厳しい。夏休み中もZOOMで2回、対面で1回途中
経過を報告。
工事中の卒論ファイルに<コメント文を付け>1週間から10日をめどに
<修正・改善>を求める。
今年は、後期が始まるまでに、全員20枚から25枚書けており(あ、一人
は20枚に達していない)、
最終的に来年1月に提出してもらう頃には、昨年同様各メンバー40枚
から45枚程度になっていることであろう。
学部で厳しく指導しているので、大学院生はさらに厳しい指導となる。
大学院生は夏休み中に3回ズームミーティング。
普段の授業の宿題がない分、自分自身の研究活動に没頭できるは
ずだ。
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