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友田オレ、初優勝。

覚えやすい芸名である。

共倒れを連想するが、とにかく覚えやすい。

 

18:30頃から外出する用事があったので、R-1グランプリ全部を

見ることが出来なかったが、

 

さや香の新山とファイナルの3人は観賞することができた。

 

新山の芸は、私は面白く感じたが、審査員には評価されなかった。

マイクを壊すほど興奮していたのは、ちょっと引くし、

何よりも息が上がってしまっていた。

 

ファイナルは、他の2人がオーバー40で、渋くて面白ったが、

爆発的な笑いではなかった。

 

友田は23歳。若いが、ベテランのような<間>と斬新な展開。

何よりも<芸の構成>が上手い。

 

<繰り返し>がお笑い芸の基本だが、友田は、2回繰り返した後

<必ず変化させている>

 

マンネリズムを防止する工夫が、芸歴3年目の早大文化構想学部

(文化人類学専攻)卒の友田にはあった。

 

このあたりのオリジナリティの強さが、

友田をして

優勝後のコメント

<みんな、オレの船に乗ってけー>

を言わしめている。

 

しめ、しめ。

あれ、日本語ビミョー。

 

あれ、優勝賞金500万円は安過ぎる。

The W 同様、1000万円にすべきだ。

 

 

 

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