ユカタンにしかない果物。実がなるほどの大きな木がどんどん減っているそうで(おそらく開発理由)、ますます州外では目にしない貴重な地物になってきた。
メキシコ中にあるが、柿みたいな(本当にこればっかり)果物で、植物としてはめちゃくちゃ多くの種類がある。黒いのとかマメイとか。これはたぶん白だと思うんだが、ユカタンのは形がちょっと違ってとんがってるのと、柿みたいなヘタがない。
ほんのり甘くて日本酒にも合う(あんまり飲まないけど)。つまみとして紹介したら、切り方が日本らしい!と驚かれた。おそらくメキシコ人はテキトーに皮を手でガーッと剥くか皮付きのまま切ってスイカみたいに食べる。
日本でもハバネロソースなるものは結構あるようで、瓶詰めの既製品だったりレシピを調べてもなんかあれこれ足したりしてますね。本場のはハバネロと少々の玉ねぎとニンニクをちょっと焦がして水入れて茹でてミキサーにかけるだけ。今回のハバネロは大当たりでめちゃくちゃ辛かった。というより、作ってるときから家中にカプサイシンが充満して、唐辛子に強いわたしでさえ、くしゃみが出た。
楽しみにしていたんだが、途中からなぜか新しく出る実がすぐ落ちてしまうようになって、もう諦めていた。まだ子供の小指くらいの大きさの実がついた房がどんどん落ちてありの餌食になるのは、本当に悲しかった。
が! なんと最初に出て人を期待させた3房が生き残り、熟し始めた! 植えた初年度としては上出来なのかもしれない。
ウィトラコチェっていうのはきのこ売り場にあるんだが、こういう気味の悪いもので、正体は黒穂病といってカビ?菌?にやられたトウモロコシです。で、メキシコ人はタコスの具にしたりスープに入れたりしているそうだが、ユカタンではほとんど食べない。同じくトウモロコシが主食の他のラテンアメリカの国でも食べないらしい。トウモロコシの栽培か収穫の時点で捨ててるんだと思う。
我が家は日本人だけなので、当然、メキシコ料理として食べたことはない(ほら、ユカタン料理にはないから)。が、ここで健康的な食生活とかいう話に出てくるのは野菜と果物を多く…とかナッツを…とか脂と糖分は少なめに…とかいうのばっかりで、きのこ類と海藻類がまったくない。なので、スーパーにはパック詰で売られているこれを餃子の具にしたりする。ほら、なんとなくきのこを食べてる気になるんで。ほろ苦くて、ニラ代わりというか、ニラとは全然味が違うんだが要は香味野菜ですか。
生鮮食品は個別包装なしがほとんどなんだが、パック詰だと輸送中に手間がかからないんで、ユカタンの僻地にまで届くんだと思う。
料理以外で使うのがアイス。それこそトリュフじゃないけどその苦さがよくて、試しに入れたら大人のアイスになることを知って愛用している。美味しい。その話を聞いた知り合いの日本人は、メキシコ人家族に大反対されて試せないでいるという。
昨日あたりで満開らしい
この週末天気悪しで
散っちゃうかもね
こちとら会社の引っ越しがあったり
押入れの水漏れ事故あったりで
お花見時期逃したw
ちなみに今日は半そでの陽気
明日はまた10度台前半とか
最近は日本のプロ野球なんて観ないから
ダルビッシュとオオタニさんくらいしか知らなかったけど
どのチャンネルもどの番組もこればっかだから嫌でも刷り込まれる
コーチの方が知ってたりしてw
でもやっと終わったし
きっとすぐ忘れるw
WBCね
一見”クッキー&クリーム”みたいだけどね