【2/1の作業】 屋根のコンクリ打ち
総勢18人が朝7時に開始。前日、6時からだと言ってたが、そんなの信じません。第一まだ暗いし。助っ人は、こないだ遊びに行ったマヤの集落に住む親戚で、屋根のコンクリ打ちのときは決まって彼らがヘルプに来るという。
面積的に3分の1ほど終えたんで、結構いいペースである。
施工のペースが良くて、ヒルベルトから借りている水道の水が足りなくなってきたため、親方の家までタンクを取りに行き、それから村の公営井戸まで水を買いに行く。うちの村は小さいので、住宅用の水道網は完備されている(うちは空き地だったのでまだない)。農地用に役場と契約してても、灌漑設備がなくて届かないところは人力作業で撒いたり、決まった送水時間に間に合わずその日だけ人力作業で撒く人がいるという。そういう人や、今回みたいなケース向け、つまり大量買い。
11時ごろ。マジで早い。
隣地の米人おばさんの家も入れて、屋根のコンクリ打ちをしっかり見るのは3回目である。赤の他人の家の現場も結構見た。なので最初のときほどビックリはしないし今回は人数も多いが、やっぱり人海戦術というのはすごい。まさか本当に4、5時間で終わるとは思ってなかった。
気を抜く若者に片付けろとハッパをかけ、親方と我々は食事を買いに行く。二階の床スラブを打ったときと同様、海老のセビチェ。それも、一応タコや魚などのチョイスもあるんで親方がアンケートを取ったが、全員海老のセビチェ希望w。あと、二階床のときと違って、ビールも買ってきた。
ヒルベルト夫婦と子供も写っている。後から、この土地を紹介してくれることになったヒルベルトの弟も来た。興が乗ってセビチェとビール追加。結構な出費になりましたw。
海辺と同じく、いや、あっちより家が完成した後が大変そう。頑張るよ!