ローズの日 と 5月に読んだ本

2024-06-02 | 本が好き

 今日6月2日は語呂合わせで「ローズの日」

あいにくの で 、春バラの見納めとなった地域も多いことでしょう。

 

降り始める前に避難させた薔薇(名前不明)

ささやかながら、我が家の玄関前でかれこれ30年ほど咲いています

 

 

こちらは毎度おなじみ帝国ホテルのロビー装花

クリスマスシーズンからバレンタインデーまで、訪れる人を魅了します。

 

誰が名付けたか「ローズの日」

ミモザの日(3月8日)」と「スズランの日(5月1日)」しか知りませんでしたが、

季節の花に思いを寄せる日があると、なんだか心が豊かになるような気がしませんか。

ちなみに お次は「紫陽花の日(6月6日)」

紫陽花には魔除けの効果があり、昔から「6」の付く日に吊るすとよいと言われているそうですよ。

そう考えますと、雨の季節もよいものですね

 

 

『まいまいつぶろ』

8代将軍吉宗の嫡男は言葉が不自由で、失禁して歩く跡はさながら「まいまいつぶろ」

唯一言葉を聞き取れる小姓 大岡忠光が口となり、二人三脚で9代家重を襲職。

第7章は二人の別れ。

「もう一度生まれても、私はこの身体でよい。忠光に出会えるならば」

歴史小説はあまり読まないのですが、これは涙誘う一冊です。

 

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

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