おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の30ページの「雇用の動向」をみましたが、今日は42ページの「完全失業率」をみます。
総務省「労働力調査」から地域別の完全失業率の推移をみると、北海道は上昇傾向、東北・北関東は低下、東海・北陸・中国・四国は横ばい、他方、近畿や九州・沖縄は失業率も5%台近くにおいて推移するなど、厳しい状況が続いていることがわかります。
そこで、近畿【上】と東海【下】の求人倍率を比較します。
俯瞰すると東海は【赤】の製造業が多い反面、近畿にはそれがみられません。
家電産業といったものづくり分野が雇用を下支えしていることから、製造業の重要性を再認識できると思います。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の30ページの「雇用の動向」をみましたが、今日は42ページの「完全失業率」をみます。
総務省「労働力調査」から地域別の完全失業率の推移をみると、北海道は上昇傾向、東北・北関東は低下、東海・北陸・中国・四国は横ばい、他方、近畿や九州・沖縄は失業率も5%台近くにおいて推移するなど、厳しい状況が続いていることがわかります。
そこで、近畿【上】と東海【下】の求人倍率を比較します。
俯瞰すると東海は【赤】の製造業が多い反面、近畿にはそれがみられません。
家電産業といったものづくり分野が雇用を下支えしていることから、製造業の重要性を再認識できると思います。