おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 この1年間の地域経済の歩み 第1節 地域経済動向の概観」の4ページの「1年後の予想円レート及び採算円レート」をみましたが、今日は8ページの「中国経済減速と尖閣諸島をめぐる状況の影響」をみていきます。
中国は2008年の世界金融危機以降も9%を超える成長率を維持してきましたが、不動産市場の過熱や地方政府の潜在的債務問題等、成長の原動力となってきた投資が国内経済に様々なひずみを与えているようです。
こうした状況下、2012年9月14日に発生した尖閣諸島問題により、中国からの日本への観光客の減少、日本製品の不買運動などが発生し、中国に進出している日系企業や日本からの輸出に影響が及びつつあります。
では、そもそも日本と中国はどのような経済関係にあるのか、両国の輸出入額から互いの国のプレゼンスを、明日、みていきたいと思います。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 この1年間の地域経済の歩み 第1節 地域経済動向の概観」の4ページの「1年後の予想円レート及び採算円レート」をみましたが、今日は8ページの「中国経済減速と尖閣諸島をめぐる状況の影響」をみていきます。
中国は2008年の世界金融危機以降も9%を超える成長率を維持してきましたが、不動産市場の過熱や地方政府の潜在的債務問題等、成長の原動力となってきた投資が国内経済に様々なひずみを与えているようです。
こうした状況下、2012年9月14日に発生した尖閣諸島問題により、中国からの日本への観光客の減少、日本製品の不買運動などが発生し、中国に進出している日系企業や日本からの輸出に影響が及びつつあります。
では、そもそも日本と中国はどのような経済関係にあるのか、両国の輸出入額から互いの国のプレゼンスを、明日、みていきたいと思います。