おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の54ページの「尖閣諸島をめぐる状況に関する景気ウォッチャー調査」をみましたが、今日は56ページの「地域別消費者態度指数」をみます。
内閣府「消費動向調査」をみると、総じて、東日本大震災後の 2011年6月が底となっており、2012年3月にむけて増加し、その後低下していることが分かります。
仔細にみると、関東、北海道・東北はほぼ全国の動きに類似しています。
他方、近畿は 2012年9月以降の増加はみられるものの、その回復ペースは遅く、他地域に比較して低水準のまま 2012年3月を頂点に低下に転じていることが分かります。
この近畿の消費者意識の弱さは先日の完全失業率と強く関連しているということですね。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の54ページの「尖閣諸島をめぐる状況に関する景気ウォッチャー調査」をみましたが、今日は56ページの「地域別消費者態度指数」をみます。
内閣府「消費動向調査」をみると、総じて、東日本大震災後の 2011年6月が底となっており、2012年3月にむけて増加し、その後低下していることが分かります。
仔細にみると、関東、北海道・東北はほぼ全国の動きに類似しています。
他方、近畿は 2012年9月以降の増加はみられるものの、その回復ペースは遅く、他地域に比較して低水準のまま 2012年3月を頂点に低下に転じていることが分かります。
この近畿の消費者意識の弱さは先日の完全失業率と強く関連しているということですね。