おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」 「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の58ページ「地域別住宅動向」をみましたが、今日は「第2章 東日本大震災からの復旧・復興 第1節 復旧・復興へ向けた基盤の整備」の82ページ「ボランティア数」をみます。
全国社会福祉協議会「被災地支援・災害ボランティア情報」による東日本大震災へのボランティア数をみると、2011年6月に50万人を超え、12年5月に100万人の大台を突破していることが分かります。
仔細に見ると、2011年5月の171,900人をピークに減少を続け、2012年1月には11,900人となっていますが、これはボランティア活動の内容が、がれき処理や浸水地区の泥出し作業が多く、冬季は側溝の凍結などが原因で泥出し作業ができないなどの理由とのことです。
その後、気温の上昇とともにボランティア数は回復し、3月以降は概ね2~3万人前後で平常化しており、現在もがれき処理等の作業は残っているが、必要とされる内容は要援護世帯、仮設住宅入居者の孤立化の防止や荷物運びなどの生活支援関係に移行しつつあるとのことです。
ボランティアの方への敬意と、被災者の一日も早い回復を祈りたいと思います。
昨日は「地域の経済2012」 「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の58ページ「地域別住宅動向」をみましたが、今日は「第2章 東日本大震災からの復旧・復興 第1節 復旧・復興へ向けた基盤の整備」の82ページ「ボランティア数」をみます。
全国社会福祉協議会「被災地支援・災害ボランティア情報」による東日本大震災へのボランティア数をみると、2011年6月に50万人を超え、12年5月に100万人の大台を突破していることが分かります。
仔細に見ると、2011年5月の171,900人をピークに減少を続け、2012年1月には11,900人となっていますが、これはボランティア活動の内容が、がれき処理や浸水地区の泥出し作業が多く、冬季は側溝の凍結などが原因で泥出し作業ができないなどの理由とのことです。
その後、気温の上昇とともにボランティア数は回復し、3月以降は概ね2~3万人前後で平常化しており、現在もがれき処理等の作業は残っているが、必要とされる内容は要援護世帯、仮設住宅入居者の孤立化の防止や荷物運びなどの生活支援関係に移行しつつあるとのことです。
ボランティアの方への敬意と、被災者の一日も早い回復を祈りたいと思います。