おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の221ページ「人材定着に向けた取組」をみましたが、今日は222ページ「人材定着に関して有効と認識されている取組」をみます。
下図から中小企業・小規模事業者が人材定着のために有効と認識されている取組を見ると、「賃金の向上」(63.8%)や「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」(63.5%)、「休暇制度の徹底」(63.1%)を「有効」と回答する企業の割合が高いことが分かります。
その一方で、「在宅勤務・テレワークの導入」(28.4%)や「介護休暇」(31.3%)、「社外セミナー」(38.7%)は「有効」と回答した企業の割合が低いことが分かります。
「テレワーク」はともかくとして、「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」が人材定着のためには有効であることに、中小企業経営者の手腕が問われてくる訳ですね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の221ページ「人材定着に向けた取組」をみましたが、今日は222ページ「人材定着に関して有効と認識されている取組」をみます。
下図から中小企業・小規模事業者が人材定着のために有効と認識されている取組を見ると、「賃金の向上」(63.8%)や「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」(63.5%)、「休暇制度の徹底」(63.1%)を「有効」と回答する企業の割合が高いことが分かります。
その一方で、「在宅勤務・テレワークの導入」(28.4%)や「介護休暇」(31.3%)、「社外セミナー」(38.7%)は「有効」と回答した企業の割合が低いことが分かります。
「テレワーク」はともかくとして、「興味にあった仕事・責任のある仕事の割当」が人材定着のためには有効であることに、中小企業経営者の手腕が問われてくる訳ですね!