スケートよた日記

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2月19日 #17 早朝スケート教室

2012年02月20日 | 早朝スケート教室
早朝スケート教室。受講生は270名で1月以来ずっと盛況。サブリンクの幼小AとBなど、子供クラスが大混雑でした。例外がわたしの担当の幼小Cクラス。ふだんより少なめの12名で平和でした。

 サブリンク幼小Cクラス。目標は「片足にきちんと乗った前進滑走ができる」です。講習前半は「前進滑走」、後半は「曲がる」、「止まる」、「バック」などを教えます。この日は「前進滑走」と「曲がる」をやりました。

 前半は前進滑走。ウォーミングアップの周回滑走をみて、メンバーがずいぶん変わっていました。また新たなシーズンスタートという感じです。子供たちのレベルというと、極端なトウ蹴りはいないし、多少のバタ足滑走がいるくらい。順調にいけば今シーズン中に上のクラスに行けそうな子供ばかりです。
 ジグザグの滑走方向、V字足のキープ、ひざを曲げる、前を見る。ポイントを一つずつ強調して繰り返し滑走練習しました。ある程度上手になったところで、滑走スピードを変えるとぼろが出てきます。ゆっくりではスケートに安定して乗れないし、早くするとトウ蹴りなど悪いフォームになりやすい。自分のスピード以外でもきれいな形で滑るというのは難しいところです。そんな子供を見て、まだ直すところ多いなあなんてわたしは思っているのですが、こどもたちはみんな自分は完璧に滑れているとの感想でした。食い違いはあるようだけど、まあいっか。
 前半の締めは惰力滑走です。助走のあと何もせず滑るだけの惰力滑走。シンプルですが、ストップやカーブにつながる大事な技です。この日の後半は「曲がる」練習なので、何度も繰り返しました。シンプルな割に上達には時間がかかりそうです。意外。

 後半は曲がる練習を二通り。始めは自転車ターン。脚をちょっと広げて惰力滑走、上体を曲げるとあら不思議、曲げた方向に曲がります。脚を開くのでこけにくい導入用の曲がり方です。曲がるときの恐怖感は少ないのですが、実はきれいに曲がるのは意外と難しいということもあります。外足体重にするとうまく曲がれるのですが、荷重の調節はむずかしいかも。
 続いて、脚をそろえて曲がるキャーリング。なかなか足の間隔を狭めることができません。脚を狭めた惰力滑走の練習をたくさんやるべきだったかなあ、と思いました。

今週からバッジテストの練習会が始まります(2/20,24,27,3/2,3/5 18:15-)。テストを受けなくて構わないので、講習会を受けることをお勧めします。ためになりますよ。なおテストは3月9日19:30から。
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