閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「ぼだい樹」

2022-05-18 06:30:27 | きのうの歌

     

きのうの歌は、「だい樹」です。

合唱菩提樹(Der Lindenbaum) シューベルト 

モルゲングランツ少年少女合唱団 2009.12.22 – YouTube

 

きのう歌ったのは、歌集「世界の歌声」からは前回と同じですが、1曲だけで

シューベルトの「だい樹」(3部合唱)をやりました。

次に、「瑠璃色の地球」 (3部合唱)を歌い込みました。段々、先生の要求が大

きくなってきましたが、大分、仕上がりました。

もうひとつ春に」 (3部合唱) は、まず、全員で歌詞を読みました。歌詞の

文言が各パートに散りばめてあって、自分のパートだけを歌っていたら、意味不明

でした。前半の1/4程度の音取りをパート別にやりました。皆さん、頂いた練習用

CDの効果が出ているようです。

最後は、愛唱曲「さようなら」 (3部合唱)で〆ました。

 

 妻はマージャンサークルで同じこぶし荘に30分先に出かけました。

私は、往きは歩いて、帰りは一緒にこぶし号に乗って帰り、あいにくの小雨模様

したが、頑張りました。往復で4,578歩でした。

 

今朝の富士山、雨上がりの霞にうっすらでしたが、久しぶりです。

     

 

以下はネットにあった解説です

菩提樹 シューベルト 歌詞の意味 和訳 (worldfolksong.com)

シューベルト歌曲集「冬の旅」は、1823年に作曲された美しき水車小屋の娘

同じく、ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩集によるもの。二部に分かれた

24の歌曲から構成されている。

この歌曲では、失恋した若者が町を捨てて放浪の旅を続けていく姿が描かれて

おり、 全曲を通して疎外感や絶望と悲しみが強く表現されている。

ちなみに、シューベルト菩提樹で歌われているのは写真のセイヨウボダイジュ

セイヨウシナノキ)。ナツボダイジュとフユボダイジュとの交雑種といわれ、ヨー

ロッパの多くの都市で街路樹として用いられている

 

訳詞:近藤朔風

泉に添いて 茂る菩提樹

したいゆきては うまし夢見

(みき)には()りぬ ゆかし言葉

うれ悲しに といしそのかげ

今日も過(よぎ)りぬ 暗き小夜中(さよなか)

やみに立ち まなこ閉ずれば

そよぎて 語るごとし

よいとし友 此処に幸(さち)あり

(おも)をかすめて 吹く風寒く

は飛べども 捨てて急ぎ

はるか(さか)りて たたずまえば

おもきこゆる 此処に幸あり

此処に幸あり

コメント
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