今日は、「ローマ字の日」。
ローマ字と出会ったのは、小学5年生か6年生でした。上手に書けたので、
これで、英語もばっちりと思ったら大間違い、何の関係もありませんでしたね。
以降、英語は人生での天敵、苦労させられました。
覚えが悪いのと、子音が聞こえないのが原因した。
きのうの朝の富士、かすんでいました。
今朝はもっとかすんでいますね。
きのうは、12時に歯科に。ようやく治療が完了、入歯も完成しました。
次週、ちょっとした不具合点を微調整して終わりです。
その足で歩きに出かけ、秋葉台公園の外側を廻ることにしました。
少し高い所からの公園、昼過ぎの親子連れが沢山いました。
往復、4,971歩でちょっと目標未達でした。
今日は、こぶし荘のマッサージに行きます。歩くのにちょうどいい
距離ですね。
以下はネットにあったものすごく長い解説です。
1955年(昭和30年)に財団法人「日本のローマ字社」(Nippon-no-Rômazi-Sya;
NRS)が制定。
日本式ローマ字つづりの発案者で、ローマ字国字論を展開した地球物理学者・
田中舘愛橘(たなかだて あいきつ、1856~1952年)の1952年(昭和27年)5月
21日の命日にちなみ、切りのよい20日を記念日とした。また、社団法人「日本の
ローマ字会」が1922年(大正11年)のこの日に創設されたことを記念したもの。
ローマ字について
単に「ローマ字」(the Roman alphabet)といった場合、本来はラテン文字(ラテン
アルファベット)のことを指す。「ローマ」とは、古代ローマ帝国において用い
られていた文字であることに由来する。
ただし、現在の日本では、日本語をラテン文字で表記する方法、またはラテン
文字で表記された日本語(ローマ字つづりの日本語)のことを指すのが一般的で
ある。この用法に限っては英語でも「romaji」という。
ヘボン式と訓令式(日本式)について
ローマ字表記にはヘボン式と日本式の2種類があり、例えば「すし」は、ヘボン式で
「sushi」、日本式で「susi」となる。ヘボン式の名称は、ヘボン式ローマ字を考案した
アメリカ人医師のジェームス・カーティス・ヘボン(James Curtis Hepburn、1815~
1911年)の名前に由来する。
1885年(明治18年)、田中舘愛橘は英語の発音に準拠したヘボン式ローマ字の
表記法を改めて、五十音図に基づいた日本式ローマ字を考案した。しかし、
ヘボン式と日本式の支持者が対立し、混乱を招いたため、ローマ字の統一が
必要となった。
1937年(昭和12年)に公的なローマ字法が内閣訓令第3号として公布された。
これが訓令式ローマ字で、1937年版の訓令式ローマ字はヘボン式を排除し、
田中が考案した日本式に準拠したものであった。
しかし、第二次大戦後、連合国軍最高司令部(GHQ)によりヘボン式による表記が
指示されたこともあり、再び混乱が生じた。
1954年(昭和29年)に内閣告示第1号として改めて公的なローマ字法が公布された。
新たな訓令式ローマ字は、日本式に準拠した1937年版の訓令式ローマ字を基礎と
したものであったが、1954年版は「国際的関係その他従来の慣例をにわかに改め
がたい事情にある場合」に制限しながらも、ヘボン式の使用も認めるものとなった。
現在、日本において標準として公式に認められているローマ字表記は、日本式を
基礎とした1954年版の訓令式ローマ字である。しかし、外務省発行のパスポートの
名前・本籍地(都道府県)の表記、総務省の市区町村の表記、国土交通省の道路
標識・地図・駅名の表記など、ヘボン式ローマ字が多用されているのが現状である。
新庄選手とローマ字について
元プロ野球選手の新庄剛志選手は、1989年(平成元年)秋のドラフト会議にて、
阪神タイガースから5位指名を受けて入団した。阪神時代のユニフォームの背番号
の上には、「SHINJYO」と表記されていた。しかし、これはヘボン式なら「SHINJO」、
日本式なら「SINZYO」であり、ローマ字表記としては間違いであった。
2001年(平成13年)にメジャーリーグに入団して以降、「SHINJO」に修正された。
2004年(平成16年)からの北海道日本ハムファイターズ時代の登録名は「SHINJO」
であり、表記法をイニシャル以外でのアルファベットとしたのは日本プロ野球に
おいて初めてであった。