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進化する怪物たち

夢は母親塾

第1285話 繋がらない場所から(1)

2012-12-03 22:27:47 | 助言者

本日お休み 

朝からネットの中からヒントをもらって 1日がスタートしました。

 

ここ来ると 携帯が繋がりません。

携帯を持ち始めた理由は 三男が3度目の手術をしたあと

もうあれから11年近くにもなります。

心配性だった私は 携帯があれば緊急時に役立つと

常に持ち歩くようになりました。

もちろん休日でも職場から電話がかかってくることもあります。

 

日々微妙な 自分の感じたものをブログで表現するようになって 

気がついたのは

携帯やPCメールによって 私の頭の中に仕事のモードが入ってくると

ぼんやり じんわり感じていたもの 霞のようなものが一瞬にして消えることがあります。

誤解のないように・・・決して職場がそこまで要求しているのではなく

私がいつでも 連絡くださいと言っているまでのことです。

たぶん 私が安心していたいのでそうしているのだ思います。

温泉に浸かって 電波の届かないところで

一週間前からスケジュールを思い出そうと・・・

いつもは ネットで管理しています。 

 

 

手帳もPCも携帯もない ・・・その状態で思い出そうとすると

とても難しいことがわかりました。

話しは変わって

ひさしぶりの方に電話がつながりました。

そこで初めて耳にした言葉 「みとりケア」

20年以上もお義母さんを介護されてきたキャメルのショールのお姉さまから

教えてもらいました。94歳で 亡くなる前介護施設から説明を受けて

決断されたそうです。食べ物は欲しくないというのであれば 別の手段で体内に入れることもしない

もちろん薬なども使わず 朝起きて車いすに乗って人の集まる場所に

連れていってもらい・・・・ゆっくりとした最後の時間が流れるそうです。

人間として体の衰えを受け入れていくというものだそうです。

ひさしぶりの電話でも いきなり痛いところをついてくるのがそのお姉さまです。

いつも一方的にお世話になりっぱなしなのですが

決して 押し付けるでもなし軟らかい冗談まじりに 大切な事を教えてくれます。

 

メディアも注目の〇〇製薬の顧問まで務めた方のお嬢様です。

 

なぜ 私のような者に助言していただけるような縁が繋がったのかわかりません。

 その方の お人柄人間力の厚みについてずっと考えていました。

 

今日の テーマ「繋がらない場所から」・・は 私自信のかかえる問題

社会全体 私の仕事・勉強にも派生していくテーマです。

読んでいただける方に 伝わるように数日かけて表現できたらと思います。

 

 

 ん? 温泉行ったのは 今日だよね。

 実は 夢の中では昨日の夜中に先に行ってたんです。

 だから2回も行ったような感覚 ・・・それとも先週の記憶とダブっているの?

 

 時間の感覚がおかしい。 

 ネットでスケジュール管理 リアルとバーチャル バーチャルの世界に頼りすぎかもしれません。

 来年のノート

今日の気づきは ちゃんと書き残しました。

便利なものに頼らずに 自分の力をつけなければ。

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第101話 過去を変える助言者

2008-11-17 01:19:57 | 助言者
私 「ガネーシャ様 ガネーシャ様 どこにいらしゃるんですか?」

ガ  「どうしたんや?きもちわる。帰ったんか? どうしたんや」

私  「今日は本当に ガネーシャ様が凄いって心の底から思ったんです

    あなたは やっぱり神様です。私にとっての助言者です。

    そう思えたんです。この感動を忘れないように遅いけど

    書いてます。」

ガ  「え 今ごろ気が付いた?おばはん 反応が遅いわ。

    時間かかるやちゃなあ。もう」

私  「ごめんなさい。自分でのよく思います。人からいい事教えてもらっても

    理解に時間がかかるって・・反省してます。」

ガ  「素直すぎて 不気味やわ。それでわしがしかけた

   いくつかのヒントの何で 気が付いたんか?」

私   「ある インターネットの書き込みで・・

     それから・・・・・・・・・最後に 実家の父の事を思い出たん

     です。」

ガ   「父ちゃんのことか?」

私   「父は 自営業をやってて 大きな借金をしてて

     おかげで 家族はずーっと辛い思いをして 夫婦げんか

     親子げんかが耐えない家庭でした。

     特に イライラすると父は大きな声をだして

     どなりちらして 家具をこわす事がよくありました。

     幼い頃から続いていましたので 私にとっては

     トラウマになっていました。男の人のそういう行動を見ると

     恐くて 体が固まるのわかったり その喧嘩のあと

     ショックで呼吸困難になった記憶もあります。

     兄も家出 姉も家出 母は父を批難して けんかが絶えない家庭

     でした。父の寝室のそばにリビングがあったのですが

     夜遅くTVを見ていると 父の寝言が・・

     「ちくしょー ちくしょー」って聴こえてきました。

      夫婦喧嘩がはじまると 私は自分の部屋にとじこもり

     ヘッドフォンをつけてボリュームをあげて

     音楽を聴いていたのを憶えています。」

ガ   「そうか 大変やったなあ」

私   「今も 父は 近くに住んでる姉や 兄達に嫌われています。

     できるだけ 実家には行かないようにしています」

     私は 他県に住んでいるので たまに電話をするぐらいですが・・

     ただ 私の暗い性格 物事をまじめにとらえすぎて

     他の人と衝突してしまうところ・・・これは家庭環境からきたものだと

     いつもそれが嫌でしかたなかったのです。」

ガ    「そうやな 人間そんなに簡単には 変われんからな。」

私    「今日は ふっとその父が なぜあのような行動をとったのか?

      いつもイライラしていたのか? ・・・。

      実は 私もある時期 ある会社を辞めてすぐに

      独立してはどうかと考えていた時期がありました。

      自宅で 自宅にパソコンと電話があれば 過去のお客様の

      フォローぐらいはできるので・・・私が教えた生徒さん達には

      信頼してもらっていると・・。そんな事を考えて 少し動きだした

      事がありました。あまりにも甘い考えだと気が付きました。

      つまずいた原因は 24時間仕事の事が 頭からはなれず

      それもプレッシャーというストレスです。

      ある時 11時ごろ お客さんから電話がありました。

      相手は男性で 酔っぱらっていました。

      ・・自分で起業するという事は そういう事なんだと思いました。

ガ    「そうやな 世の中そんなに甘くない。所詮サラリーマンは

      勤務の時間だけ、どうしてもだめになったら 辞めたらいい。

      でも経営者は辞めるわけにいかない。

      心の底から 楽しめる時間なんてもてない。

      自分の時間ももてない。ふっと恐くなっても

      もう前に進むしかない。人に批難されても まず自分の

      判断を信じる そうしていかないと・・

      まわりの人の意見に振り回されるわけにいかない。」

 私   「そうなんです。 父は かたくなに自分の意見を押し通しながら

      資金繰りに苦しんでいました。周りに対しては 常に偉そうに

      振舞っていました。そんな家庭に育ったせいで まわりに対して

      堅い表現しかできず 事務的な会話しかできない自分が

      嫌いでした。」

 ガ    「そうか なるほどな」

 私    「でも 本当に今日は やっと父の隠そうとしていた気持ちが

       すーっと入ってきて 何もかもわかってたぶん一番辛かったのは

      父だったのだろうと思えたのです。

      私は 4人兄妹の末っ子です。兄妹の中でも一番 父に似ていると

      思います。向上心が強いところ 物事を工夫してなんとか・・

      と考えるのは 父に似ています。 カーッとなって切れるところも

      父ゆずりだと思います。今年もその失敗を2回もしました。」
 
 ガ    「そうやなあ。トラブル起こしたなあ。」

 私    「そして そんな自分を変えたいとおもったのです。

       今日は もし自分が父の立場だったら・・

       毎日のストレスと戦う自信はありません。

       もし息子達が 起業すると言ったら たぶん反対するでしょう。」

      だからこそ 父の偉大さが やっとわかったんです。

      それほど 辛い思いをしても家族の為に戦おうとしていたんだって

      やっとそれが 痛みとして理解できたんです。

      おかげで 私の中の 四十数年が 違うものに見えてきたんです。

      過去に執着するのは嫌いでしたが 過去を振り返ることも必要だと

      今日はあらためて発見しました。

      ガネーシャさん。

      私は 貴方の何を見ていたのかなって・・。

        もしかして本当に 助言者なのですか?」

 

        

 

     

    

   

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