挿し木でも 花がついた。
見ているだけで 癒される。
さて HPの投稿記事を見直し、見直し
ふと15年ほど前に自分が書いた記事が目に入ってきた。
自分が伝えたかった内容だ。(不思議なもんだねぇ)
こどもの頃にある基準で比較されると、基準を満たしていないと
こどもは 劣等感を持つ。
その基準は 多くの場合は親が勝手に決めた高さ
たとえると 高跳びのバーの高さだ。
親の基準は 自分自身の価値観からくる不安の高さだ。
「自分は こうだったから こんな人になってほしい。」
学校の友人と比較されたり、親戚や兄弟と比較されたり・・
ただし こどもにはそのバーは見えるはずもない。
バーが落ちてしまうと 失格となる。
一方 卓越性は
他者とは 比較できない自分だけしか味わえない感覚
夢中になって 何度繰り返し、専門性を高めていく。
誰も立ち入れない囲いの中で自分だけの世界で深さを求めていく。
母親が 比較の視点でこどもを見ると
「他の子のできることが うちの子はできない」・・となる。
その母親の様子を こどもは感じている。
さて 私自身はというと
時間を持て余すと、階段を下りてしまうので
午後から事務所で1時間ほど仕事
夕方には ウォーキング。
自分で組み立てた時間なので
やったった感で 1日を終えることができる。