長男の入院で、岡山の病院へ
普段は あわただしく時間が過ぎるのに
昨日と、今日は 時間がとても長く感じた。
昨日が手術で 幸い回復が早く 今日の午前中には点滴もとれて
歩けるようになっていた。
大事に至らず あと2~3日で退院できそうだ。
「病気になって始めて、何事もない生活の有難さを感じる。」
この表現は 何十年ぶりだろう。
ベッドの上で 動けない状態が1日も続くと あちらこちらに
痛みが出てくるようで 自分の足で歩けることの有難さ
痛感しているようで、私自身にとっても 深く意識に刻みたいので
ここに記録していたいと思う。
普段から ご高齢の方の歩くことへの意識の高さを 聞かせてもらう。
その真剣さは 切実でそのもので、
朝5時に起きて、6000歩と聞いて驚くばかりだった。
日々の生活では 人間関係だったり、数字だったり、お金だったり
生産性だったりと 問題を多く感じる。
ただし、病気になると そんな問題は一瞬にして消える。
話題があちこちと飛ぶけど
12月から 本格的に新しい仕事がスタートする。
人生の中の 大きな節目に立っているのかもしれない。