進化する怪物たち

夢は母親塾

第23話 幸せな3ヶ月

2008-06-30 21:54:12 | 子育て
 3人目の 男の子も無事生まれて

我が家の 3兄弟がそろいました。
周りの方から 3人目は女の子ほしかったでしょ。と
よく言われました。

でも 母ちゃんは男の子だからこそ
意味があると思っていました。

子供って 一人だととても手がかかるんですが
2人 3人 それも みんな男
年齢も 2歳づつしか離れていないので
3人で あそんでくれるんです。
あれほど 大変だと思っていた子育ても
これなら なんとかやっていけるはずだと
自信をもちはじめていました。

その頃 主人は 1週間のうち5日間は
出張という日々でした。

でもそれでも なんとか 
なんとか やってみせると

香川県に 知り合いなんていなくても
乗り越えてみせると 自分にいいきかせながら
日々を送っていました。

ただ 少し気がかりなのは
余裕のはずの 3人目の子が
いつも 厳しく泣いている事でした。

今日の画像も この前の土曜日の
はすです。この画像を見ていると
心が 癒されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な時間

2008-06-29 17:53:05 | 子育て
 今日は過去の お話を1日お休みして
 
 28日の大切な時間について書かせてください。
 
 土曜日 夜に急に大阪の長男が帰る事になりました。
 彼は 今 まさに戦うサラリーマン 営業職の 新人3ヶ月目
 
 何をやっているかというと 就活の会社の営業で
 毎日 多くの会社に電話をかけまくり
 アポどり ・・・ほとんどが 断れる
 それが 終わると 大阪の町で
 大きな かばんを持って飛び込み営業
 会社に帰ると 多くの処理業務と戦いながら・・
 アパートに帰るのは 10時すぎ

 こんな生活を送っている 長男が帰るというと
 正直 母ちゃんのモチベーションも
 3段階ぐらい 持ち上げないと
 会話に ならない。

 こっちがモチベーションが低いと
 しっかりと 読まれてしまう。
 もちろん 過去に使ったような言葉では
 会話にならないし 助言にもならない。

 精神的にどう考えるか
 今 どんな状態なのか
 母と息子というよりも
 1人と1人の 人間として 討論がはじまる。
 
 さびついた 昔の考え方で
 母親として ねじ伏せるなんて事は
 できない。正直 真剣に相手にとって
 響く言葉を 投げかけないと
 母ちゃんに 言っても仕方ないという事になる。

 この日の テーマは 疲れて 思考ができなくなった
 状態の息子に どう言葉を なげかけるか?

 ビールや 焼肉とともに 時間が過ぎて
 結果 5時間ぐらい 話した後に
 マインドマップという 手法の話をした。
 それから 体験・意識・習慣・成功という
 階段の話。・・
 
 人間って 一つの事ばかりしていると
 思考が 本当にかたよって 視野が
 狭くなる。 
 息子も 自分の頭が硬くなっていることだけは
 理解できたようだ。
 日曜日 中央インターまで送る車の中
 
 息子「まあ これ程度で つぶれるのなら
  俺も まあそのレベルだという事や」と
 
 母 「悪いけど あんまり心配してないし
  その程度で つぶれるやつに育てた覚えもないし・・」
 
 まあ こんなふうな会話で別れました。
 

 この先 息子達は ますます レベルアップして
 人間力をつけていくと思います。

 でも その息子達に
 いつも 助言できる母親でありたいと
 思います。その為には
 母ちゃんもレベルアップしたいと思っています。
 
 我が家の場合 今までに 何十回
 いや 何百回と 成長過程に 
 このような 大切な時間を過ごすことが
 できた事が とても有難いことだと
 いまさらながら 思います。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第22話 二人なら安心・・第3子の出産

2008-06-29 07:40:10 | 子育て
さて いよいよ 3人目の出産

二男出産の時は あれほど心配したのに
この時は 兄弟二人なら 心配ない!
と 思える母ちゃんでした。

思えば 3人とも 出産の時は
母ちゃん 一人で 病院にいる状態

よく ドラマに出てように家族が
付き添っていて 感動の出産 場面・・
なんて事では なかんたんです。

3人目の時も 当然主人は 息子二人の
面倒を見るために 家にいて
親は 福岡だし・・

一緒にいてくれても 別に
手伝えることも ないし・・と
合理的に考えてしまう。

今さらながら こういう考えが
男性的なのかもしれない。

さて 出産のほうは
無事 3300gの 男の子

もう 二男の 4720gの後なので
全然 余裕でした。

3人になっても なんとか
なるなと 自信がついていました。

さて 今日の画像は はす
また 夢ハウスの帰りに見つけてしました。

デジカメがなかったので
わざわざ 家に帰って撮りました。

まわりにも ご夫婦連れや 年配の男性
おばあちゃんが のんびりと このはすを
見ていました。
 この花を 見ていると
本当に心が おだやかになるので
不思議ですよね。

28日は 午前中自宅で仕事をして
午後からは 一人で買い物
夜は 私にとって とっても
大切な時間を過ごすことができました。
この お話は・・また

この日 1日 とってもHAPPYでした。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第21話 パワーポイントの原点

2008-06-27 22:13:41 | 子育て
画像は 長男4歳 二男 1歳10ヶ月ぐらいの時です。

この頃の 子育ては 一言でいうと

 「工夫」
  3人目の出産は近づいて
  でも 長男も 幼稚園の年少さん
  二男も のびのび 毎日があっという間に
  過ぎていきました。

  そんな中でも 気になったのが
  長男の 物を憶える能力が 
  気のせいか まわりの子より
  遅れているような・・・

  そうなんです。 ほんとうにささいな事でも
  ともて 母親としてはとても気になったんです。
  どうしたら この子が 数字が理解できるか?

  1 2 3・・・この数字と 絵にたとえて
  1は イチゴの絵
  2は・・・・
  3は・・・
  4は ヨットだったと思います。

  母性とは 本当にすごいと思います。
  真剣に考えていると 本当にアイデァが
  浮かぶのです。

  ですから いつも わかりやすく表現する脳を
  母ちゃんは使っていました。

  我が家の 3人は どちらかいうと
  大樹晩成型 理解力が遅い

 ですから この 「わかりやすく 伝える」という
 部分の脳は もう20年も 毎日使っているんです。
 おかげで 相当磨きがかかってきました。
 
 現在の仕事では
 パソコンで パワーポイントとても
 よく 使うんです。

 わかりやすく伝える事は
 とても 重要だと思っています。
 この 能力はどんなビジネスでも使える
 能力だと思います。

 おかげで 母ちゃんは
 わかりやすく伝える・・・
 
 パワーポイント 大好きなんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20話 運命の築35年の家

2008-06-26 21:28:19 | 子育て
 香川に引っ越すことは
 とても不安でした。

 でも 新築のあの一戸建てに
 住めるって いいかも・・
 と 少し楽しみでした。

 そう思っていたところ
 不動産やさんから 連絡があって
 その新築の借家の 家主さんから
 断られたと報告がありました。

 2人の男の子と 3人目もたぶん男
 さすがに 新築のあの家は
 貸せないという事でした。

 そ そんな・・・
 せっかく 気に入っていたのに

 仕方ない あともう1件見せてもらった
 一戸建てしかない (築35年)

 主人は アパートでもいいのではと
 何度も言っていました。

 でも どうしても 一戸建てにこだわりたかったのです。
 なぜなら 3人目 出産後 
 アパートだったら どうしても
 外遊びがへってしまう。

 一戸建てで 門があれば
 門を閉めて遊ばせてあげれば
 家の中が ちらかることもなく
 二人とも 楽しく遊んでくれるはず
 
 そう考えて とにかく一戸建てに
 こだわったんです。

 後にして思うと この家に住めた事は
 我が家の子育てに とってとてもプラスでした。

 それから 母ちゃんにとって とても
 すばらしい方々との出会いを 運んでくれた
 家になるんです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第19話 香川県丸亀市

2008-06-25 21:26:12 | 子育て
 
 1歳半と 3歳の息子 そして3人目
 そして 引越し

 何がなんだか わからないほど 
 考えているゆとりもないほど
 忙しい日々が はじまりました。

 主人は 私達より 1ヶ月も早く
 香川に 行ってしまいました。

 どうしたら この大変な時期を
 乗り越えられるか?
 
 もう 不安をとおり越して
 いなおりでした。
 いや たくましくなっていったのです。
 
 さて その後は
 香川県に一度行って
 家さがしです。

 会社が 費用を7割程度払ってくれると
 いう事で ちょっと期待しました。
 どうせなら きれいなほうがいいし
 やっぱり 一戸建てが いいし

 その条件で 捜しました。
 ぴったりのところが見つかって
 新築の 一戸建ての借家
 理想的でした。

 この家に住めるのなら
 香川県も いいかも・・・
 そう思いました。

 さて今日の画像は 長男が小さいころ
 よく遊んだおもちゃです。
 では また



 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第18話 第3子妊娠 そして転勤

2008-06-24 22:18:05 | 子育て
第18話 第3子 妊娠そして転勤

二人の男の子の子育ては
やっと 順調になってきたと
実感していました。
 
そんな時 また 体調の変化が・・

正直 複雑でした。

本当にゆとりがなかったんですね。
無理して 母ちゃんやっていたんですね。

そして もうひとり

つわりもまた つらくいっぺんに
うつ状態に逆戻りでした。
その頃 出合った方に

「うるえる」という言葉を教えてもらいました。

母ちゃんが育った環境は
あまり明るい家庭ではなかったので
つい 弱いものがでてしまう。

どうしようもなく 不安になる事がありました。

そんな時 主人は転勤がきまりました。
今まで 九州からでた事がない母ちゃんでした。

いきなり 香川県

地図で 香川をみました。
  ここに行くんだ・・・。
誰も知っている人がいないところ・

その頃の母ちゃんは 不安だけで
毎日を過ごしていました。
たぶん 2人の男の子たちも
そんな 母ちゃんを見ていると
不安だったことでしょう。

もちろん お腹の中の赤ちゃんも
不安だったことでしょう。

すみません。今日は画像がみつからなくて
 少々疲れています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかえるやつを育てたい

2008-06-23 22:09:12 | プロフィール
 今日は 過去の体験談を
 お休みさえてください。

 この ブログのタイトル
  「つかえるやつを育てたい」

 なぜ このテーマなのか?

 maboroshinosikakeninの プロフィールについて

 今までのお話でわかるように
 母ちゃんは どっぷりと専業主婦やっていました。
 子育てについては とことん真剣に
 とりくんできました。
 自分の子供以外の 子供達も
 多くかかわってきました。
 
 長男が 小学校3年ぐらの時から
 大手スーパーで パートを
 はじめました。

 それから いろいろ事情もあり
 本来の性格も手伝って
 香川県のある企業で正社員で仕事を
 してきました。
 主婦にとっては 少々アクティブな
 仕事の仕方をしてきました。
 (少々 家族には迷惑かけてきましたが・・)
 ほんの数年前まで
 子育てで どっぷりつかっていた人間が
 とても広い 社会を見ることができたんです。
 そこで 多くの 社会の第一線で
 活躍している方とのお会いする機会にも
 恵まれました。

 中でも すごいと思った方は
 韓国や 台湾の方でした。

 エネルギッシュで 
 ハングリーで
 ひたむきさ

 私は子育てをしながら
 日本の子育ての現状を
 肌でかんじながら
 いつも疑問をもっていました。

 本当にこれでいいのだろうか?
 
 そう感じながら 
 子育てが 終盤にさしかかった頃
 長男が 就活の会社に就職しました。

 そこで 気がついたんです。
 いろいろな企業が
 必要としている人材と
 今の 日本人の子育てって
 ズレがある。

 子育てにかかわっているのは
 当然母親です。
 お父さんは 外で いやというほど
 社会の厳しさは 知っているはずです。
 でも 豊かな日本で子育てを
 しているのは どうしても母親が多い。

 母親は どうしても いい大学入る事
 いい企業に入る事だけを目標に
 子育てしています。

 でも 違うんです。
 入ってから どう乗り越えるか
 ここが とても重要なんです。
 
 
 多くの企業が もとめる人材を
 言葉で 表すと
 
 「ひたむきさ」だそうです。
 
 タイトルについては
  またに機会に

 明日からは また 体験談に戻ります。

 今日の 画像は
 台湾の方(女性)から いただいた
 つぼです。

 
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17話 与えすぎてはいませんか?

2008-06-22 22:02:44 | 子育て
二男の 離乳食がはじまりました。

長男の時ありほど 義務感になっていた 離乳食
二男の時は ほとんど 手抜き
スプーンなどをやたらと持ちたたがるのですが
上手に使えなくて だんだん
かんしゃくがでてくる。

母ちゃんが もたもたしていると
だんだんご機嫌が悪くなる。

 とにかく食べることに関しては
どん欲でした。もう手づかみで
自分の口にしまいこむという食事の二男でした。

長男の時あれぼど 苦労したのにと
思いながら・・・

でも 後になって気がついたのは
やはり食欲も その本人自らの意思で
食べなければ 義務なんです。

 食べるという事が 義務になれば
当然 楽しくないんです。

母親は 小さな子供は 何もわからないので
世話をして当然と思っています。
でも 赤ちゃんだからこそ 本能に対しては
大人よりも 鋭いのです。

前にも書いたように 動物的感は鋭いのです。

自ら 食べたくなるまで ほったらかしても
よかったんです。

現代は 自分のやりたい事がみつからない人が
多いんです。成長の過程に
強制されたことが多ければ多いほど
自分から やりたいという意識は出てこなくなるんです。
脳のその部分を使わないから どんどん雑草が
生えてくるんです。

本人が 真剣に望むまえから 与えすぎては
いけないんです。

たったこれだけのことが
わかるのに 20年以上もかかりました。

さて 今日の画像は
二男5ヶ月ぐらいの時でしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16話 運動能力はいつできるの?

2008-06-21 22:38:57 | 子育て
 さて 2人の男の子の子育てが始りました。

少し成長した 母ちゃんがめざしたのは
とにかく 生活のリズム
しっかり遊んで おなかをすかせて
毎日 お昼寝

ほんの2時間でも 二人とも寝てくれると
自分の時間がもてる・・

ストレスもたまらない。

というストーリー
ですから とにかくできるだけ
外に出ました。

長男は 2歳半をすぎると
三輪車が 大のお気に入り
とても早くこげるようになり
よく 遠くの公園まで
二男を乗せたベビーカーと
長男の三輪車で お散歩にでました。

子供が大きくなって思うことは
男の子は できるだけ
外で遊ばせる事
服が汚れるのは仕方ない

外なら 家の中もちらからない

できるだけ アパートでなく
一戸建て (古くてもいいから)が
お勧めです。

男の子の運動能力は
3歳ぐらいまでに
決まると これまた 自論ですが
思っています。

二男の場合は 残念ながら
できない環境になってしまったんです。
 この話は まだずーっと先に・・


さて今日の画像は
赤しそ です。

21日土曜日は 3時すぎから OFF
できるだけ 休みになれば
感性を磨くことにエネルギーを
注ぐようにしています。
今日は 雨だったので
満濃の 夢ハウス(けっこうお気に入り)
一人で ぷらっと出かけます。

赤しそをいつも
この時期に買って
我が家の夏を乗り越えてきました。

我が家の息子達は 
その後 過激にスポーツを
するようになるのですが
疲れると 乳酸がたまるんです。
その乳酸を しそジュースの中の
クエン酸で 抜く事ができるんです。

ふと気がつくと 買ってしまったんです。

今年も 疲れてるみんなを元気に
してあげたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする