今日はしみじみと、プロフィールから
2008年から 新しい仕事で保険の代理店勤務。
実際に 仕事として稼働したのは10月頃だったと思う。
簡単にできる仕事とアプローチとは大きく違って
とてつもなく 範囲も広く深い世界だとわかった。
私は 18歳～25歳まで 実家の家具やの手伝いをしていて
父の借金が 一億3000万円までに膨らんで
毎日 カードローンを繰り返し
あと何十万と考えながら眠るのが私の若い日だった。
父は 毎日お酒を飲んでは家族のだれかと喧嘩をして
家具が壊したり 大声を出したりの日々で
本はもちろん勉強もしなかった。
保険の世界に入って、1000人近いかたとお話をして
わかったのは、ほとんどの方は お金の知識なんてなくて
なんとなく大きなお金を払っている事に興味をもった。
世の中とは 知識がないと損をすることが多い
勉強をすることは 身を守る手段だと感じながら
ＣＦＰという資格を目指した。
10月1日 資格が付与された。
予測もつかなかった、円安の真っ只中、
勉強してきたからこそわかる円安や社会保障の意味
15年間の重みを感じる 10月1日となった。
感謝。感謝。
１個めの点
先延ばしになっていた ライセンスカードの写真撮影。
写真やさんに 自分ひとりの写真を撮ってもうなんて
何十年ぶりだろう。
２個目の点
仕事の延長で いつも元気な 年上のご婦人のご自宅を訪ねた。
おしゃべりの中で その方の生き方 大切にしていることを聞かせてもらう。
すると 自分のやりたいことを 話す時間になる。
話をしていると 少しづつ固まってくる。
猛暑が続いて、ひとまず健康管理 食事 睡眠 片付け ・・と
気を紛らわしてくれる 数週間が過ぎた。
結果のことばかり考えると 怖くなる。
明日は真摯に受け止めよう。
連休最終日は 片づけに時間を使った。
物というのは 時間の経過を感じるときは どこでもドアになってくれる。
息子たちが 仕事を始めた頃の道具や 私の試験勉強のノートなどなど。
子育てが終わってからの13年は 大雨の後の川のように流れが早い。
回想する時の 手がかりぐらいにはなると何となく捨てられなかった。
・・ただしずっと持ち続ける必要はないと処分した。
組織の中で 仕事にどっぷりと時間をとられて
あわただしい毎日も 流れていったように感じる。
そしてお金の世界の流れは
異様な速度だということぐらいは わかるようになった。
例えると 水嵩の増した 川の中で流されない小さな石の積み重ねが
私の試験勉強のように思える。
明後日 結果がどうであれ前に進むべし。
インプットの時間が長く続いた。
・・とにかく合格を目指して 長い時間を使ってきた。
これからは その後のことを 形にしていく必要がある。
伝える方法が 問題だ。
まずは いつもどうり言葉にすることから。
とりあえず ここまで自分の立てた計画は完了。
今のところ 焦り感はない。
自分のやるべきことは やったと思える。
お城を歩きながら この町との縁を思い返す。
降ったり 晴れたり 降ったりの変な天気。
夕食は食欲がなく、緊張感だろうか？
いや おやつの食べ過ぎだ。
夜になって 13年前によく見ていた YouTube 偉人の名言集を
見返した。
・・すべては 一匹のねずみから・・・の
ウォルトディズニーの名言、
一冊のテキストを購入して パラパラめくっていた
まったく知識のなかった頃の自分を 思い出す。
緊張感を追い払う、イメージトレーニング。
あと２日。
クローゼットから 扇風機を発見
つけてみると なかなか快適。・・自然の風には負けるけど。
風といえば
勉強の風が吹いてきた？
はて？いつ頃から こんなに勉強するように
なったんだろう？
思い返しながら 寝るとしよう。
いよいよ あと４日
食事 睡眠 自己管理 etc.・・
ドキドキする緊張感を感じながら
自分に圧力をかけているのがわかる。
見方を変えれば 幸福なのかもしれない。
