夏は そろそろ終わりと
言わんばかりに コオロギさんの
鳴き声が
夜の時間を席巻する。
野菜を買うときも
きゅうりや ナスなどの
夏野菜から 売り場の
陣地を 大きくひろげるのが
いちじくだ。
いちじくは 甘すぎず
素朴な中に 上品で
日本の果物 いちじくの
魅力が 数段増した気がする。
夏の疲れを 癒やしてくれる
まとまらないけど
コオロギの鳴き声を
聞きながら まったりと
季節の移り変わりに
意識を向けられる
ブログのおかげかも
知れない。
方向性が 煮詰まってきて
過去の 自分を見返ししていた。
この壺?の画像が
どこかにあると 思いつつ やっと見つかった。
父が 80代後半に作ったもので 作品として出品するといって
「サイズが多きすぎた」と悔しそうに言っていたことを
思い出した。
父が亡くなって 5年
死ぬまで勉強と言っていた 想いが少しづつ わかってきた。
80代後半で この作品を仕上げるための 基礎体力は立派だったと
今ごろ わかるようになってきた。
見返すことで これからの自分のやるべきことを
煮詰めていく。
画像がみつかり ブログを続けて よかったとつくづく思う。