第９６６話 追い込む

1月も　あと残すところ1日となりました。

自分の立てた計画は　ゆとりもあったはずなのに

できていない自分に　気が付き一人で腹を立てていました。

 

親子で通じる言葉に　「追い込みをかける」という体育会系用語があります。

毎回のことですが　ギリギリになる自分を　ながめつつ

これが　自分の姿だと思い知らされます。

 

柔を追えば　剛が遠のく

剛を追えば　柔が遠のく

 

剛と柔を　両方をもつ人になるのは　難しい。

周囲の人に接する時は　ふわふわとした自分

そして　自分の世界では　一瞬にして　時間も気にならない集中の中に入る

フロー状態というのでしょうか？

 

もしも　神さまが　一つだけ願いを叶えてくれるとしたら

一瞬にして　フロー状態に入れる　音も時間も気にならない世界

そんな能力を手に入れたい。

 

ＦＰ試験の時は　少しできたと思えたけど

まだまだ　本物ではないし　習慣になっていない。

 

物も　お金もいらないし

欲張らない。

わがままも言わない。

その能力さえあれば　切り開ける。

 

せめて　それだけでいい。　それだけで・・・。

 

追い込みます。