第８１５話 恐る・おそる

ひさしぶりに　夕方　お城のウォーキング復活しました。

恐る　おそる。・・・・夜になってまた夏風邪がぶりかえし頭痛に

悩まされるかと　ちょっと怖かったのですが　どうやら夏風邪の残りの一匹も

愛想つかして退散してくれたようです。

さて　今日も　香川県の小中高校の暴力行為についての

記事が大きくとりあげられていました。ブログに書くこともどうなのかと

思いながらも　「人は人と　他人がとやかくいうことではない」という考え方も

あるかもしれませんが　もしその考え方が　永遠に続くとすると　そのほうが

よほど怖いような気がします。単に　その生徒さんやその家族　そして先生だけの

問題ではないような気がします。もちろん原因について　今の私があれこれ

触れることではないのですが　でも皆が頭の中に止め置き解決の手段を

探すことは　忘れてはいけないと思います。数字として明確になってきている以上

我が家は　関係ないというものではないように思います。

少なくとも　小学校のクラスメートが　自分の目の前で暴力行為をしたとすれば

それを　見た子どもたちは　感受性の強い時期ですので　心の中に感じる事は

あるはずです。もし　そばにいた大人が　

「貴方は　貴方だから　気にしなくていいのよ。」　

なんて言ったら　子どもはどう感じるのでしょう。

　

記事の中で　印象的だったのが

　「感情のコントロールができていない」・・・という表現

 

正直　小学生で感情のコントロールができたら　ちょっと怖いです。

お母んのような　この年齢になっても　なかなか感情のコントロールはできません。

夏休みと　いうことで職場にも子どもさんの姿が目立ちます。

猛暑なので　仕方ないとはいえ　大型店が　子どもの遊び場となるのは

どうも納得いかないおばさんです。

子どもだけの集団で横行する姿を見ていると

まわりの　大人たちが　「恐る　おそる」になっていて私もその一人に

なっているのが　気になって仕方ありません。

 

教育や　子育て関連の勉強に興味をもてば持つほど

複雑化した現代の子育ての為には　

子育ての原点である　「母親教育の必要性」を強く感じます。

・・・ただ　その母親教育を現実化するためには

もっともっと膨大な知識と　自分自身がブレない強さを身につけ学習しないと　

人の前には立てないと　その難しさと　責任の重さを痛感する今日この頃です。

 

画像　ひさしぶりに空シリーズでした。

いくら忙しくても　空を見るゆとりぐらいは　持っていたいなぁ・・・と。