萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

屋台で呑んだことがありますか?

2011-10-29 16:42:11 | 食べ比べ
だんだん肌寒くなってきました。
おでんとかいい季節です。
日本のお出汁は冬風味。鍋の印象からか、冬=和食な印象がないこともない。

ところで屋台や立ち呑み屋さんに行ったことは皆さんありますか?

私の立ち呑み・屋台の歴史は、「一見さんお断り」のあるお店(どこのだ?って話ですが、どこであってもお断りなので紹介しません)のお陰で、憧れに近い状態だった頃のことです。

それこそ、頭の中にあったシチュエーション通りの、会社帰りに。(波平さんとマスオさんみたい!)出来れば最寄り駅が良かったんですけど、途中駅でおでんと焼き鳥の経験から始まりました。


おでんは不動前の駅の改札の外に毎冬に屋台が開設されていたので、そこに。当時家が近所の先輩に連れて行ってもらいました。駅舎が新しくなってからは知りません。最近は見かけませんね。。。

焼き鳥は武蔵小山の駅からパルム商店街に入る手前と、2kmくらいあるその商店街の抜ける辺りの立ち呑み屋さん。おそらく鳥勇さんという名前。
こっちの焼き鳥屋さんの方は、それこそ料金課金のシステムが分からず、どうやって精算できるんだろう?とじーっと外のベンチ辺りからしばらく観察していたら、お店のおじさんに「おい!兄さん、そんなとこから覗いてないで。教えてやるからこっちこい!」と呼ばれて、ペコペコしながら入りました。(笑)

串の値段が2種類。高い方の串のお尻に緑のマーカーが塗られているので見分けがつくということと、ビールか焼酎はカップが違う(もしかしたらカップに印が付いていたかも)ので全て手元に残しておけば、ちゃんと精算できるのさとおしえてもらいました。
中でもミックスという安い方の串が美味しかった。これは、ハツ、モモ、レバー、砂肝、皮などの中の4種類がランダムに串に刺さっているもので、一つ一つ別の味わいが楽しめる、他の店では見たことのない串でした。

ナイターを観ながら、七味を振りかけて食べて呑んでいると、立っているからなのか酔いが足に感じられるので、頃合いが良く分かり、「これで」と手でバッテンして、会計してもらいます。

そのお店のお陰で一人で呑み屋に入ることには抵抗がありませんが、依然一人で屋台はないんです。

アジアの屋台は、それこそ場代がないのだから店舗維持費用が掛からないことから、相場は「安い」に決っていると思うのですが、アジアの中でも日本の屋台は少し特別な感じがして、「雰囲気」で逆に高いイメージが未だに拭えません。


屋台にも憧れの場所があって、それは横浜のTOKYU HANDS、河合塾の方面に行く途中の川の畔(ほとり)にある屋台群。

ガキの頃、大人になったらああいうお店に行くんだろうな~と思っていた割には行ってない。。。
電車の車窓から見える工場、ああいうところに通うんだろうな~という方は実現したのに、もう一方の、ウィ~!と千鳥足は実現していない。。。そう、実現していない感じがしている。。。

あぁそういえば、イメージの中では、千鳥足の酔っ払った人が手に持っていた、アルミ箔の内側を持っていそうな四角い包み、あれ多分たこ焼きですよね?違うのかな・・・寿司?あれ持っている人、見たことない!(笑)

☆あの伝説の「家族にお土産」を企画して、売るまでもなく、販促で帰りに持たせる呑み屋があったら流行ったりしないかな?「これは家族に!」と云って渡すお土産が「もう、しょうがないわね。でもこれは美味しいから許す」という奥さんへのご機嫌グッズだったら嬉しいかもね。一口スィーツかな?☆


そうそう、川崎駅、見過ごしていたLAZONA側の出口。そこにMUZAという音楽施設があるのですが、その1階にグルメ街があるのを見つけた。
おでん屋が2軒。沖縄料理屋さんに、焼き鳥屋に、BAR、蕎麦居酒屋さんに、ラーメン屋。
意外と大人な佇まいが気に入ったので、今度行ってみようと思います。
看板には福猫という猫の紹介があって、依然その界隈に居て、あるお店に居ついた猫。お客が撫でると色々と幸運が訪れて話題になった猫がいるんだそうです。銅像でもあるのかも。。。この前は見つけられなかったけど。。。



もちろん、呑み屋の多さとアジアっぽさでは負けていません、溝の口!西口商店街!
ホルモン屋さんも立ち呑み屋さんも、風情以上の風格のようなものまで伝わってくる居ずまいです。アジアっぽいというよりも戦後の闇市の風情を今に残す商店街です。
また、歩道橋で線路を渡った裏駅方面にもまっち棒というラーメン店を含む呑み屋街が広がっている。

ホルモン・焼き鳥・おでん・ホッピー・焼酎!って男前な呑み屋街でやんす。

でもやきとんとは書かずに、やきとりと書いてしっかりやきとんを出す東松山には今でも畏敬の念を持ち、未だにそこで呑み明かすことを憧憬しています。
(若松屋にはそういえば一番初めは外出で川越に行ったときに一人で入ったのが最初でした。。止める方法は教わってありました。)


あぁ、あの辛子味噌欲しい~っ!!!!キィーーーーッ!


今日は、鶏モモ肉・豚ハツ・豚フワ・豚トロを買っているので、自家製やきとり大会に決定か?

こっちは外人さんから買った少しだけ長いネックレス。また来年長く仕立てたやつを持ってくるよと約束した。



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