国民民主党が俄然勢いを付けてきた。
以前は日本維新の会のポジションだった筈が、完全に後手に回ってしまった感が強い。
何を言っても議席を減らした逆風は否定出来ないだろう。
私が玉木雄一郎代表を認識したのが、先の都知事選で、石丸伸二氏ではなく、安野貴博氏の政策方針に共鳴していた辺りからだったか。
何がどう正しいとも言い難いのが政治なのだが、単純な反対勢力とも一線を画し、実行には必ず何処かで痛みを伴う、手取りの増加を打ち出す。
日本維新の会が、何かを言っても、国民民主党の二番煎じに感じてしまう様になったのは一体何なのだろう。
兵庫県知事の御し方かな。
ちゃんと支援するのか、降ろさせるのかを母体が主導仕切れなかった印象が強く、煮えきらない。
政治団体って恐らくだが、所属し当選する人数に比例して、ブレたりとかしそうである。
コアを純粋培養させて大きく飛躍出来るのだろうか。人選に曖昧なものを排除し、数合わせを急がないことが肝心です。
理念の裏に嫌らしい邪念が湧くのを徹底的に防げるのかに心を砕いてください。←最近のホットワード『心を砕く』を使ってみました~m(_ _)m
で、私が投票出来るかどうかの頃にでてきた、新自由クラブを思い出しています。
何か似たものを感じているみたいです。
ただし、末路もあって、大臣ポストの要求で、党内がグダグダになっていった。結局政権側に吸収されてしまった。なので初手は、距離感だったのだろう。
自公って公が堂々と宗教を真ん中に入れているので、自も同じことに走った感が強くて、邪念の固まりに思えてます。
邪念が審判を受けた。とも私は思っていて、それにすり寄ったが最期とも。(裏金が違法で脱税犯罪と断じ切れていないのももちろんだけど)
注目度が高い時だからこそ、国民民主党の議員たちは大胆にもなりそうですが、慎重にことを運んでいって欲しいです。
単なる反対(批判や受け皿)ではない、政策集団の出現を心待ちにしています。