私はこの記事の中で、兵庫県元知事の斉藤元彦氏をまるで「邪念の湧いた人」扱いであった。
おねだりや揉み消し(パワハラ)の報道と、よくあったのが、人が一人死んでるんだから、『きっと悪い人』という決め付けのような報道は、実は再選した今朝のラジオでもまだ聞こえてきた。
それは報道に乗った報道をかましてきた自分を正当化するかのような言い方だった。
でもそういう決め付けられた、『悪い人』の筈という弁説は、ここ数ヶ月の出演した回の自分の発言をコメンテーターやタレント全員、振り返って欲しい。
いやー、自分は、自分こそ何を知っていたのだろうか。
人が死ぬ(自殺する)のには、未来が見えないような絶望感ががっつり覆うようなことに陥ったことだろうとは思う。それがパワハラを受けたとかおねだり告発出発で起きるのだろうか、がまだ分からない。
私自身、県や市の職員として働いたことがないが、長い任期を務めた首長が変わると、前の首長派が新知事を追い落とそうという、選挙結果を受け容れ切れない心理状態が助長されたことが起き得そうとは考えられた。民意を覆そうとしたのだろうか?それが民主主義の根幹に関わるようなことで報道交えてエスカレートした?
いやだから、何もなかったとは言えないが、決め付けが起こした事態を兵庫県ではどのように処置したのだろう。上の見解でさえ決め付けなんだし。
報道が怖く感じ始めている。
マスコミの敗北?
いやなんだろ?自分の感覚に自信が無くなった。
それこそ、全国民で一人の首長に対して集中攻撃という名のパワハラ(虐め)をしていた様な、嫌ーな感覚が残った。
本当に単純に又聞きレベルで決め付けた人たちの反省を全部読みたいですね。
ほんとそういう心境。
はいどうぞ。
※ファクトチェックをバックオフィスに任せていたのならバックオフィスの責任者、自分の判断で意見表明したのなら、キャスター自身の「何をファクトとして捉えて喋ったのか」を表明して欲しい。
ブログ記事にファクトチェックなど難しいので、感想や備忘録の様なものだけになるのは自明だったのですね。
個人に沸いた気持ちにはファクトとかいうよりもフィルターの類いでしょうから。
以下の動画が分水嶺。一気に流れが変わったのはここです。エポックですので、ここにも残しておきます。