累計で感染者が1百万人を突破したとのこと。
日本の人口130百万人だから、およそ100人に一人の感染経験者、正確には130人に一人。でも累計だし、検査前もいるんだろうから、もう少し高めの感染度合いだろうか。死亡者数も快復者も累計感染者数には含まれるから、現在の患者は一体何人に一人なんだろう。
陽性者となれば、外出していないんだろうから、何人に出会うと感染者と遭遇してしまうのかな。
毎日10千人の新規感染者とすると、その率は0.01%。人口の10千分の1の新規感染者。潜伏している期間で14倍にするなら700人と会えば感染者に出会ってしまう感じか。無症状の人もいるというならその半分の350人。
時間、間隔、出会い方を工夫して、これ(350人と濃厚接触をほぼしない)を達成していく必要を感じます。
日本ではお辞儀と手振りでのご挨拶。
ハグやらキスやら握手が当たり前の文化にないことは、この事態に幸いしましたね。
外出すべきではないと書きました。お仕事で出勤せざるを得ない方々には、申し訳ない提案でした。すいません。
政府方針やらのすべてに賛成しているというわけではありません。利権とかが後ろにありそうだとか、開催決定のプロセスが不透明とかいうのは理解します。ただ、観戦は本当に在宅を続けるいい機会だったし、ある意味罹患のリスクを負ってでも世界一を競う機会に参加することを選んだ競技参加者には頭が下がります。ライバルがいなければ感動も悔しさも何も生まれませんでした。
この事態(感染者増大の件ね)、
叶うことなら、高所得者、高収益の法人に増税して、先ずは財源を確保し、経済的に不遇な産業への補償を持って経済を止めるほどの戒厳令に近いものを敷くべきだと思います。
その他には、濃厚接触を避ける技術の開発、治療薬の発明には懸賞金かけてでも促進させ、病床数の確保には、医療従事者への多大な負担への補償で償って立ち向かう従事者の確保を模索すべきでしょう。
政権がそれを決めるには、票田を失う覚悟、行政を忙しくさせる覚悟(当たり前か)、行動の自由を奪われた国民からそっぽ向かれる覚悟、諸々が必要なのでしょう。それはスタートはやっぱり儲かってるところからの徴収ですから。国民からの反発は半端ないでしょう。
だから安易に10万円配るとか止めるべきだったよね。あれがあったから、お金出さないと外出止めないようになっちゃったし。GOTOも時期尚早っていうかちぐはぐだった。安易に金配ったりイケイケドンドンやったりしちゃったってのがね。
ただ、オリンピックやってるから外出はやむなしって考えがよくあるじゃないですか、よくインタビューで聞く、それ、オリンピックやってなければ他の理由でもこじつけて出かけてますよ。違いますか?
罹患の恐怖ないのでしょうか?それを忘れさせるような報道(酒類提供、飲食止めると飲食店オーナーにインタビューすればエビデンス出せっていうに決まってるじゃん、外出してる人にインタビューすれば居直ってる人の意見でしょ、在宅勤務続けてる人は家の中なんでそこにインタビューしに行きなさいよ)、それ見たら『出かけてもいいよね』になりませんか。戦争に協力したことへの反省からですか。でも出かけても仕方ないよね、って論調を作ってきた報道にも罪を感じますけどね。今回は。
オリンピックやってても応援に行かない、行けないアスリートの家族の存在、私にはそれだけでもう十分悲惨なことだという認識です。
本当にオリンピック中止したら、出勤も帰省も買い物もお墓参りも止めるんですか?
私は恐怖からそれ行かないだけなんですけど。。。
一応、私は基礎疾患ありの、ワクチン2回打ってほぼ1週間経過者です。副反応は頭痛と高熱でした。でもいつまでも感染したくないです。しかも今本当に診てもらえるのかは微妙過ぎます。それが一番怖い。咳き込みながら、ずーっと保健所に電話かけ続ける姿が想像出来る。。。
将来的にはブースト希望です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます