皆さんも、色々な経験をされてきていると思います。
そして今現在の状況に辿り付いています。
それを側(はた)から見たら、実はかなり稀有な体験で、その辿った軌跡を一つの正解として肯定的に言い切ることで、自分の人生もほぼ新書くらいの本が書けるくらいの体験だったのだと気付きました。
もしもあの時の私と同じ立場に立った人がこの世に続くとしたら、私の体験記は「聞いてみたい」、「読んでみたい」体験になっていることに気付いたのです。
それが写真の本の何処かを拾い読みして得られた結果です。
自分の体験をもっと一つずつ拾い上げて、その選択肢を選んだ背景を書き留めていくのですが、もちろん全てが今の地点まで有効に働いているかは疑問符が付きます。
でもその時に行動を起こして結果を知らなければ、後に排除する行為にも繋がらないのです。
そうか、この体験の果てを形にして見せよう。
ノートにアイデアが書き込まれていきます。
途中でこのアイデアを欲しがりそうな人を推定し始めます。
フェルミ推定です。
人口の0.0001%もいないかも知れません。
一万人に一人もいない…。
と考えた後に時間軸をずらしていくと、きっとある程度の期間は、同じ境遇や同じ課題を抱えて私の辿った道を参考にしたい体験として求める人が生まれてくることに行き着きました。
私の体験とは一つや二つの話ではありません。
もっと刺さる体験の話も書けるかもしれない。
何事も経験、という言葉の真髄は恐らくこういうことにあります。
アイデアの端緒を書き記したノートを眺めていると自分にも価値があるんだとなんとなく思えてきます。
世の中にどの様な講座やセミナーがあるのかは知りませんが、有料のセミナーを聞きに行ってみれば、自分のまとめたものの価値は凡その察しは付くでしょう。どうまとめるかの参考にもなります。
新書やビジネス書を読んで、これで本書いちゃえるんだ、だったら俺も。
はい、ちょっと夢見がちな感じでしょうね。笑
『誰でもできるのに、9割の人が気付いていない お金の生み出し方』はそんなインスピレーションに効く本でした。
参考になりましたでしょうか?
後ろのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の方は今後のトレンドになりそうな考え方です。
持続可能性を軸に経営を考えていく、決してトレードオフでない取組を見つけるという考えです。
どんな本でもいいので是非触れてみて下さい。きっとどの会社も今は脱炭素化は取り組んでいると思いますが、どこか環境の話となると本業じゃないので、片手間仕事にしがち。
意識下にどう組み込んでいくか?だと思うんですよね。
計測しやすい指標の考案あたりから始めてみるでもいいです。
その改善と損益の良化が同期した日には体感出来たという状態をもたらすことに繋がっていくのでしょう。
アイデアは、、、あります。
買ってくれますか?笑
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