とんず「ら」→「ら」らばい
♪ あぁ、分かってくれとはいわないが そんなに俺が悪いのか
ララバイ、ララバイ、お休みよ ギザギザハートの子守唄 ♪
…………………………………………
ララバイ(lullaby)とは、子守唄(歌)のこと。
だからチェッカーズの大ヒット曲『ギザギザハートの子守唄』は、サビで、
♪ 子守唄、子守唄、お休みよ ギザギザハートの子守唄 ♪
と、3回も子守唄を連呼していることになる。
有吉がラジオで「湘南乃風」の歌を馬鹿にするリスナーの投稿に対し、笑いながら「だから歌詞を批判するなって。おかしな曲なんて、いっぱいあるんだから」といっていたっけ。
それは、たしかにそう。
でも面白いよね。
ララバイで有名な曲といえば、もうひとつ、岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』がある。
それに比べると、映画タイトルでララバイと冠された作品は弱い。
弱いって、なにが?
インパクト的にも、内容的にも、、、という意味。
最も知られている作品は、おそらく、少年隊が主演した『あいつとララバイ』(83)だろう。
錦織一清、東山紀之、植草克秀それぞれに見せ場を用意した、ジャニーズ産のアイドル映画。
漫画を映画化したものだが、80年代らしく二本立てであり、併映というか、メインのほうはトシちゃん主演の『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』だった。
・・・・・。
だっせぇタイトルだなぁ。
この二本立てをちゃんと劇場で観ている自分(えらいでしょ?笑)、はっきりいいましょう、『あいつとララバイ』のほうが面白かったんだよね。
このあたりだったように思う、トシちゃんの人気が下降するのは。
(でも80代後半に復活。90年代なかごろに干され、最近、開き直った)
先日のバラエティ番組、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にトシちゃんがゲスト出演、企画を完全に無視してダウンタウンらを翻弄、そーとー面白かった。月亭方正にビンタしているし。(次週も出ます)
『金八先生』のエピソードでいちばん好きというのもあり、「たのきん」で最も好感が持てるのはマッチかな。
次いで、地味に頑張るヨッチャン。でもトシちゃんだって嫌いというわけではないけれど。
いかんいかん、子守唄の話だっけ。
同年、再びジャニーズはララバイと冠したアイドル映画を発表。
今度はシブガキ隊を主演にした、『ヘッドフォン・ララバイ』(83…トップ画像)。
本木雅弘、薬丸裕英、布川敏和・・・やはりそれぞれに見せ場を用意している。
ただ同時上映が、アニメ『パタリロ! スターダスト計画』だったというのが笑える。
ちょっと力抜いてない、ジャニーさん?笑
そのほか、「子守唄」を冠した映画に『ひばりの子守唄』(51)、『男はつらいよ 寅次郎子守唄』(74)があるが、やはり歌に比べると弱い。
歌とは相性がいいが、映画とはペケ、、、ということだろうか。
金田一シリーズであったじゃん! と一瞬思ったが、あれは『悪魔の手毬唄』(77)だった。
昔の日本映画を観ると ♪ ねんねんころりよ ♪ 的な、誰もが知っている子守唄の描写があったりする。
現代の日本映画では、ほぼ観ることがない。
少子化の影響?
そういうことでもないだろうが、寂しいといえば寂しい。
定番ソングの替え歌で笑わせてくれてもいいのにね。
コーエン兄弟、初期の傑作『赤ちゃん泥棒』(87)。
ホリー・ハンター(ママ)は「ある犯罪者の一生」を子守唄にしていて、そーとー面白い。
動画を探してみたのだが見当たらないので、チェッカーズをリンクしておこう。
次回のしりとりは・・・
ららば「い」→「い」とうせいこう。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『helmet!!』
♪ あぁ、分かってくれとはいわないが そんなに俺が悪いのか
ララバイ、ララバイ、お休みよ ギザギザハートの子守唄 ♪
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ララバイ(lullaby)とは、子守唄(歌)のこと。
だからチェッカーズの大ヒット曲『ギザギザハートの子守唄』は、サビで、
♪ 子守唄、子守唄、お休みよ ギザギザハートの子守唄 ♪
と、3回も子守唄を連呼していることになる。
有吉がラジオで「湘南乃風」の歌を馬鹿にするリスナーの投稿に対し、笑いながら「だから歌詞を批判するなって。おかしな曲なんて、いっぱいあるんだから」といっていたっけ。
それは、たしかにそう。
でも面白いよね。
ララバイで有名な曲といえば、もうひとつ、岩崎宏美の『聖母たちのララバイ』がある。
それに比べると、映画タイトルでララバイと冠された作品は弱い。
弱いって、なにが?
インパクト的にも、内容的にも、、、という意味。
最も知られている作品は、おそらく、少年隊が主演した『あいつとララバイ』(83)だろう。
錦織一清、東山紀之、植草克秀それぞれに見せ場を用意した、ジャニーズ産のアイドル映画。
漫画を映画化したものだが、80年代らしく二本立てであり、併映というか、メインのほうはトシちゃん主演の『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』だった。
・・・・・。
だっせぇタイトルだなぁ。
この二本立てをちゃんと劇場で観ている自分(えらいでしょ?笑)、はっきりいいましょう、『あいつとララバイ』のほうが面白かったんだよね。
このあたりだったように思う、トシちゃんの人気が下降するのは。
(でも80代後半に復活。90年代なかごろに干され、最近、開き直った)
先日のバラエティ番組、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にトシちゃんがゲスト出演、企画を完全に無視してダウンタウンらを翻弄、そーとー面白かった。月亭方正にビンタしているし。(次週も出ます)
『金八先生』のエピソードでいちばん好きというのもあり、「たのきん」で最も好感が持てるのはマッチかな。
次いで、地味に頑張るヨッチャン。でもトシちゃんだって嫌いというわけではないけれど。
いかんいかん、子守唄の話だっけ。
同年、再びジャニーズはララバイと冠したアイドル映画を発表。
今度はシブガキ隊を主演にした、『ヘッドフォン・ララバイ』(83…トップ画像)。
本木雅弘、薬丸裕英、布川敏和・・・やはりそれぞれに見せ場を用意している。
ただ同時上映が、アニメ『パタリロ! スターダスト計画』だったというのが笑える。
ちょっと力抜いてない、ジャニーさん?笑
そのほか、「子守唄」を冠した映画に『ひばりの子守唄』(51)、『男はつらいよ 寅次郎子守唄』(74)があるが、やはり歌に比べると弱い。
歌とは相性がいいが、映画とはペケ、、、ということだろうか。
金田一シリーズであったじゃん! と一瞬思ったが、あれは『悪魔の手毬唄』(77)だった。
昔の日本映画を観ると ♪ ねんねんころりよ ♪ 的な、誰もが知っている子守唄の描写があったりする。
現代の日本映画では、ほぼ観ることがない。
少子化の影響?
そういうことでもないだろうが、寂しいといえば寂しい。
定番ソングの替え歌で笑わせてくれてもいいのにね。
コーエン兄弟、初期の傑作『赤ちゃん泥棒』(87)。
ホリー・ハンター(ママ)は「ある犯罪者の一生」を子守唄にしていて、そーとー面白い。
動画を探してみたのだが見当たらないので、チェッカーズをリンクしておこう。
次回のしりとりは・・・
ららば「い」→「い」とうせいこう。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『helmet!!』