Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

helmet!!

2014-06-11 00:30:00 | コラム
迷彩…めい―さい

敵の目をごまかすために、航空機・戦車・大砲・建築物・軍服などに不規則な彩色をし、他の物と区別がつきにくいようにすること。「車両に―を施す」「―服」

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迷彩柄が好きだ。

昔から好きだったが、年々好き度がアップしている。

リュックサックは迷彩、靴下も迷彩、タオルも迷彩、チャリのワイヤー錠も迷彩、カッパも迷彩、ヘルメットも「もちろん」迷彩なのだった。

さすがに完全武装の迷彩スタイルで外出することはないが、身体のどこかに迷彩柄がマーク? されている。


「上下の迷彩を着て外出すると、警察に捕まる」なんていう話も聞くけれど、職質の回数は増えても逮捕されることはない。
ないけれど、デートで迷彩80%というのも相手が引くだろうしね・・・。


迷彩を施したチャリ用ヘルメットは気に入りのアイテムだが、これが馬鹿高かった。
ふつうのヘルメットが2.5個買える値段。

なんだ2.5個って―というツッコミには無視を決め込み、話を先に進めることにする。

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ヘルメット(helmet)

(1)頭部を危険から守るための、金属やプラスチック製などの兜形の帽子。
(2)暑さを防ぐための布張りの帽子。トーピー。

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ヘルメットも帽子の一種と解釈する―あらためて辞書を引いてみるものだねぇ。

俗語の世界だが、コンドームのことをヘルメットなんていうしね、これもいい得て妙で面白い。


ヘルメットで想像する世界は、工事現場と戦場である。
現代日本では前者がリアルで、後者が非リアル。
でもこれが逆の国もあるし、日本だって数十年前まではそうだった。

というわけで。
映画のなかで印象的なヘルメットを10個(個、でいいの?)選んでみた。


※広義の意味におけるヘルメットとする
※戦争映画は「極力」省いた。なぜなら、それだけで10個そろってしまうから。


(1)『ロボコップ』(87)

マスクではなく、あきらかにヘルメットだよね。

(2)『フルメタルジャケット』(87…トップ画像)

省くとはいったものの、これは外せない。ポスターにもなっていたから。

(3)『キック・アス2』(2013)

ヒットガールの髪・服装にあわせて、パープル仕様のバイクとヘルメットが用意された。

格好いい!

(4)『キル・ビルVol.1』(2003)

こちらは全身イエローにあわせて、イエローのヘルメット。

(5)『処刑ライダー』(86)

バイク×ヘルメットの3連発。

やっぱりそうなるよねぇ、戦場を省くと。

でもチャーリー・シーンが好演、まあまあ面白い。

(6)劇場版『機動戦士ガンダム』シリーズ(81~)

これも、SFとしての戦争モノだけれどね。

(7)『ブルーサンダー』(83)

ヘリコプターのパイロット用ヘルメット。

ヘリのデザインばかりに目がいくが、悪くないんだこれが。

(8)『マッドマックス』(79)

頭のおかしな連中が、ヘルメットやらマスクやらを装着して大暴れ―簡単にいうと、そんな映画。

もちろん、ノーヘル野郎も居るけれど!!

(9)『スターウォーズ』シリーズ(77~)

主に帝国軍のほうを指しているが・・・マスクといえばマスク、ヘルメットといえばヘルメットかなぁ笑

(10)『バックドラフト』(91)

消防士のヘルメット。

機能性重視なのだろうが、それでも格好いいんだよね。





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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『strawberry on the shortcake』

コメント (3)
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