Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

クールかどうかは知らないけれど

2014-11-13 00:30:00 | コラム
<14年度総括、第6弾>

本年度の総括、続けていきます。

第6弾は「音楽」、、、といっても、映画のように全方位的な視点を宿すことは出来ず、ただ好きなものを並べただけだっていう。

まぁ個人のブログなんだからそれで充分なのだが、専門の映画は歴史や地域、創り手と受け手の関係性まで含めたところで論じている―という自負があるものでね、それに比べて音楽はペラッペラ過ぎやしないかい?? と思うわけですよ。

だからといって背伸びしても、知識を有しているひとが見れば付け焼刃であることはバレバレで。

うん、ムリせず格好つけずにいこうじゃないの。
というわけで音楽ベストテンに関しては、ミーハー精神100%で展開しております。

中心はアニメーションだが、音楽をも含めた日本文化がクールだと評されるようになって数年―以下の作品がクールかホットかは知らんが、自分は好きですよ、、、というリストにはなっていると思う。


※本年に自分が「お!」と興奮した作品のリストであり、本年に発表されたわけではないものも含まれる


(1)『メギツネ』…BABYMETAL

少女とメタル―新鮮だよねぇ、思いついたひと、えらい!!




(2)『Baby’s on Fire』…電気グルーヴ

もう25周年なんだそうだ。

安定感、それに尽きると思う。




(3)『Sweet Refrain』…perfume

もちろん完成度は高いのだが、最近の彼女たちはシングルよりもアルバムの構成に「お!」と思わせるところがある。
だから早く、ニューアルバムを出してほしい。

(4)『寝癖』…クリープハイプ

いま、いちばん戦っているバンドじゃないかな~。

(若い世代を中心に)もっと火がつくと思ったのだが・・・。

(5)『NOW ON AIR』…赤い公園

予測不能の面白さ。

こんなに可愛げのある曲も創るんだね。




(6)『Crazy Crazy』…星野源

若いのに、すでに円熟の境地―このひとの歌声は、なぜかそんな風に聴こえるのだよねぇ。

身体には気をつけて、長~~~い音楽キャリアを築いていってほしい。

(7)『NIPPON』…椎名林檎

サッカーW杯、NHKのテーマ曲。

右寄りだのなんだのいう声もあったが、この程度で? というのが本音。

(8)『きらきらキラー』…きゃりーぱみゅぱみゅ

同じことばを繰り返してリズムにしていくのも限界があるのでは―とか思いながら聴いているのだが、この曲は、なんというか、衣装にやられた。

(9)『Royals』…ロード

唯一の洋楽・・・このリストのなかでは浮きまくっているが、いやぁ上手です。

びっくりした。
まだ10代ですよ、おとうさん!!




(10)『泣いてもいいんだよ』…ももいろクローバーZ

もう大人気なので、自分が応援することもなくなったよね~、、、なんつって。

ただ、それでもひとつ注文をつければ、布袋さんや中島みゆきの楽曲提供もいいんだけれど、彼女らがいちばん輝くのはヒャダインの曲だと思うんだ、マジで。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(100)』

コメント (3)
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