Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

先端へいこう

2014-11-23 00:24:45 | コラム
<14年度総括、第9弾>

本年度の総括も、(まだ11月というのに)もう後半戦。

でもね。
映画以外のことを今月中に終わらせておかないと、「超長文になるであろう」来月の映画篇をきちんとまとめることが出来ないおそれもあるわけで、だからいつも以上に先走っているというわけです。

第9弾の今宵は、「非映画的な映像作品」の10選。

CM、音楽PV、映画予告編、報道を含めたテレビ番組、そのすべてを対象とした「ごった煮ベストテン」。
これらの映像分野は「映画と、似て非なるもの」であるからして、自分にとって門外漢であると。

映画のランキングの場合は、映画史的な視点に立つこともある。
つまり好き嫌いを超えたところでランキングを作っているわけだが、今夜のランキングにそれはない。

ただ単に、好きなものを並べただけである。

自分が好きなものっていうと、つまりエッジであること―のはずなのだが、この結果を知り合いの女子彫刻家に見せたら「可愛いひとが出ていればOK、そういうランキングじゃん」と返された。

・・・・・。

まぁたしかに、そうともいえるね笑笑



(1)ユニクロ、ブラトップのCM

ただただ見惚れるばかり。

吹石一恵、若いころよりぜんぜんよくなったねぇ!!




(2)サントリー、BOSSのCM

夏目三久×マツコ・デラックス×トミー・リー・ジョーンズ篇

1位と同様、これが流れると動きを止めてしまう。

夏目ちゃんの登場はほんの数秒だが、それでもうっとり。

(3)赤い公園、『NOW ON AIR』PV…トップ画像

今年、いちばん繰り返して観た音楽PVだった。

(4)映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』予告編

本編の疾走感を意識して創ったのだろうね。

それ大正解!!




(5)バラエティ『マツコ&有吉の怒り新党』、新三大「トルコ映画のクドすぎる演出」

笑い過ぎて死にそうになった。
日本人に、珍作『空手ガール』を知らしめた点だけでも、この放送回はおおいに意義がある。

(6)AV、麻生希『激ピストン 無限突き大乱交』

たぶん、来年も世話になる―そのくらい充実した内容だった。

(7)きゃりーぱみゅぱみゅ、『きらきらキラー』PV

映像的遊びより、彼女のコスチュームに一票。



(8)テレビドラマ『アオイホノオ』

今年、1話も欠かさずに観たテレビドラマは本作のみ。

まだ「何者にもなっていない」アーティストの卵たちの物語を、テレ東『ドラマ24』枠タッチで活写、とても面白かった。

(9)OK Go、『I Won’t Let You Down』

計算されたカメラワーク、ほんとうにすごい。

perfumeも出ているし!!




(10)SOIL&"PIMP"SESSIONSと椎名林檎、『殺し屋危機一髪』PV

楽器演奏の格好よさと、林檎嬢のエロス。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(97)』

コメント (2)
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