Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

油断してたら、泣きが入るぜ

2014-11-22 00:24:52 | コラム
<14年度総括、第8弾>

本年度の総括、第8弾はスポーツ。

10年と「ちょっと前」であれば、ベストテンすべての項目を総合格闘技MMAの試合で埋め尽くすことが出来たのに・・・って、あれ、確認はしてないが、たぶん去年のスポーツ総括でも同じようなことを書いていたぞ。

・・・・・。

うしろばかりを向いていてもしょうがない、話を前に進めよう。
今年はソチ冬季五輪とサッカーW杯が開催されたので、MMAが不調でも飽きることがなかった。

沢山の競技と、それぞれのアスリートの物語に触れた。
誰ひとりとして、1ページ目の1行で終わる物語などない、みんなみんな大長編の主人公である。

彼ら彼女らの物語に触れて、今年、自分は何度も何度も泣いた。
ひょっとすると、本年度に公開された映画で流した「涙の総量」より多いかもしれない。

歳を喰ったな―と結ぶことも出来るが、スポーツって本来、そういうものなのかもな・・・なんて思うこともある。

物語の監督なんて居ないから「泣かせの演出」なんかない、けれども、油断していると涙がポロリ、、、ってね。

そのとき、「演出ありき」の映画は負ける。
映画至上主義の自分がそう思うんだ、なんかエラソーないいかたになるけれど、スポーツの力って、ほんとうに偉大だと思う。


(1)総合格闘技MMA

マークハントVSアントニオ・シウバ UFCファイト・ナイト…13.12.07

壮絶。
自分がオーナーであれば、10年分の生活費を保障するけれどね!!




(2)野球

マー君・田中将大のMLBデビュー、その躍進と怪我

怪我がなければなぁ・・・とは思うが、最多勝の記録は来年の楽しみにしよう。

マエケンは、どうなるのかな。

(3)サッカー

ドイツVSアルゼンチン W杯・決勝…07.13

夢のような40日間だった。

もちろん日本も応援していたけれど、やっぱりW杯の面白さは8強からだよね~。




(4)フィギュアスケート

浅田真央のフリー演技…ソチ冬季五輪

あんまりこういう表現は適切ではないのかもしれないけれど・・・SPからのストーリーが完璧だった。
これで泣かない日本人は、まぁひとでなしだね。

(5)総合格闘技MMA

堀口恭司VSジョン・デロス・レイエス UFCジャパン…09.20

UFCジャパンにおけるベストバウトかと。

(6)テニス

錦織圭の躍進…全米オープン

今年、錦織効果でWOWOWの加入率が過去最高の伸び率らしい。

WOWOWさん、車くらいプレゼントしたら?

(7)ボクシング

八重樫東VSローマン・ゴンザレス WBC世界フライ級タイトルマッチ…09.05

勝敗を超越した格闘技って、そうそうないんだよ。

(8)スキージャンプ

高梨沙羅の挫折…ソチ冬季五輪

個人的にいちばん期待していたのが、彼女のメダルだった。
だから涙を見て、自分は「がんがん」もらい泣き。

でも大丈夫、4年後笑うのはきみだ。

(9)軟式野球

中京高校VS崇徳高校 全国高等学校軟式野球選手権大会・準決勝…08.25

延長50回!!

どうにかしてやれって笑

(10)ボクシング

亀田一家の問題

時間が経ったので、ある程度は客観視出来る。
この一家に問題があったのはたしかだが、利用するだけ利用して「ポイ捨て」したメディアが無罪―っていうのはどうだろう。

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明日のコラムは・・・

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コメント (2)
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