<14年度総括、第4弾>
本年度の総括、4弾目は「今年飛躍した映画俳優たち」の10選。
映画は、究極的には監督のものだとは思うけれど、と同時に「顔」も大事な要素のはずで。
美醜は問題じゃない、面構えといったらいいのか、彼ら彼女らの面構えがいい映画は、大抵、中身もいい。
監督の代弁者となって、スクリーン上で素晴らしいパフォーマンスを披露した10人の映画俳優たち―彼ら彼女らの私生活のことは、はっきりいえば「どうでもいい」。
光と闇の空間で、花になる。
それが、映画俳優のすべてなんだよね。
(1)池松壮亮…トップ画像の左
福岡出身の24歳。
今晩、『情熱大陸』(TBS)に登場。
『愛の渦』『海を感じる時』『紙の月』…これらの映画でハダカを披露。
引き締まった身体とはいえないが、そこにリアリティがあるのかもしれない。
(2)シャルロット・ゲンズブール
フランス出身の43歳。
デビュー時は「なんとも…」だったが、さすがサラブレッド、やるときゃやります。
トリアーと組んだ『ニンフォマニアック』で色情狂のヒロインを演じきり、圧巻。
(3)マシュー・マコノヒー
アメリカ出身の45歳。
このひともデビュー時はパッとせず、どちらかというと、どんくさい感じだった。
2012年の『ペーパーボーイ』あたりから化けて、
本年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ダラス・バイヤーズクラブ』で、デ・ニーロ・アプローチを習得? する。
そして―まもなく公開されるクリストファー・ノーランの『インターステラー』に主演、まさにノリノリ状態がつづく。
(4)フィリップ・シーモア・ホフマン
アメリカ出身の「享年」46歳。
急逝が悔やまれる―のは、遺作『誰よりも狙われた男』が素晴らしかったから。
(5)二階堂ふみ
沖縄出身の20歳。
『ほとりの朔子』『私の男』『渇き。』と野心作がつづく。
もう、あおいちゃんに似ている! などといわせないよ!!
(6)クロエ・グレース・モレッツ
アメリカ出身の17歳。
いまが旬なのか、『キックアス2』『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』『イコライザー』と出まくっているが、一過性で終わってほしくない、がんばってね・・・と、まるで親のような気分で彼女の活躍を眺めている。
(7)アマンダ・セイフライド
アメリカ出身の28歳。
脱ぎっぷりがよく、ほどよくエロティックなのもいい。
彼女が伝説のポルノ女優を演じた『ラヴレース』の台詞が、きょうのコラムタイトルです。
(8)池脇千鶴
大阪出身の32歳。
今年最大の収穫となった『そこのみにて光輝く』、これ1本の演技で選出。
彼女の「くたびれた」身体に、おおいなるエロスを感じてゾワゾワした男子は多いはず。
(9)市川由衣
東京出身の28歳。
グラビアできゃぴきゃぴやっていた女の子も、『海を感じる時』で大人の女性を演じる歳になったか・・・。
(10)小松菜奈
役所さんの暴走演技を緩和―ではなく、さらにヒートアップさせる、彼女の無防備なエロス!!
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(95)』
本年度の総括、4弾目は「今年飛躍した映画俳優たち」の10選。
映画は、究極的には監督のものだとは思うけれど、と同時に「顔」も大事な要素のはずで。
美醜は問題じゃない、面構えといったらいいのか、彼ら彼女らの面構えがいい映画は、大抵、中身もいい。
監督の代弁者となって、スクリーン上で素晴らしいパフォーマンスを披露した10人の映画俳優たち―彼ら彼女らの私生活のことは、はっきりいえば「どうでもいい」。
光と闇の空間で、花になる。
それが、映画俳優のすべてなんだよね。
(1)池松壮亮…トップ画像の左
福岡出身の24歳。
今晩、『情熱大陸』(TBS)に登場。
『愛の渦』『海を感じる時』『紙の月』…これらの映画でハダカを披露。
引き締まった身体とはいえないが、そこにリアリティがあるのかもしれない。
(2)シャルロット・ゲンズブール
フランス出身の43歳。
デビュー時は「なんとも…」だったが、さすがサラブレッド、やるときゃやります。
トリアーと組んだ『ニンフォマニアック』で色情狂のヒロインを演じきり、圧巻。
(3)マシュー・マコノヒー
アメリカ出身の45歳。
このひともデビュー時はパッとせず、どちらかというと、どんくさい感じだった。
2012年の『ペーパーボーイ』あたりから化けて、
本年の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ダラス・バイヤーズクラブ』で、デ・ニーロ・アプローチを習得? する。
そして―まもなく公開されるクリストファー・ノーランの『インターステラー』に主演、まさにノリノリ状態がつづく。
(4)フィリップ・シーモア・ホフマン
アメリカ出身の「享年」46歳。
急逝が悔やまれる―のは、遺作『誰よりも狙われた男』が素晴らしかったから。
(5)二階堂ふみ
沖縄出身の20歳。
『ほとりの朔子』『私の男』『渇き。』と野心作がつづく。
もう、あおいちゃんに似ている! などといわせないよ!!
(6)クロエ・グレース・モレッツ
アメリカ出身の17歳。
いまが旬なのか、『キックアス2』『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』『イコライザー』と出まくっているが、一過性で終わってほしくない、がんばってね・・・と、まるで親のような気分で彼女の活躍を眺めている。
(7)アマンダ・セイフライド
アメリカ出身の28歳。
脱ぎっぷりがよく、ほどよくエロティックなのもいい。
彼女が伝説のポルノ女優を演じた『ラヴレース』の台詞が、きょうのコラムタイトルです。
(8)池脇千鶴
大阪出身の32歳。
今年最大の収穫となった『そこのみにて光輝く』、これ1本の演技で選出。
彼女の「くたびれた」身体に、おおいなるエロスを感じてゾワゾワした男子は多いはず。
(9)市川由衣
東京出身の28歳。
グラビアできゃぴきゃぴやっていた女の子も、『海を感じる時』で大人の女性を演じる歳になったか・・・。
(10)小松菜奈
役所さんの暴走演技を緩和―ではなく、さらにヒートアップさせる、彼女の無防備なエロス!!
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(95)』