肉祭

「最後の晩餐で、なにが食べたいか」なんていう問いかけをされることがあるが、
１８歳のときも３０歳のときも現在も「かーちゃんが作った鶏の唐揚げに、あったかい白米」がベストであり、それはたぶん死ぬまで変わらないだろう。

１位は別格扱いなので、５位までを挙げれば・・・

（２）「ケンタッキー」のフライドチキンと、生ビール

（３）「世界の山ちゃん」の手羽先

（４）「銀だこ」の鶏の唐揚げ

（５）「うちのハニー」が作った鶏の唐揚げ

・・・鶏ばっかじゃねぇか！！


肉々しい４１年の人生というか、相変わらず肉ばっかり喰っている。
そう自分でいっているから仕方のないことだが、自分の顔を見るたびに「独り暮らしなんだから、野菜を食べないと…」というひとが居る。

歳は下だが立場は上のひとなので、バカみたいにヘラヘラして「はい、そうですね～」と答えるようにしているが、そういわれるたびにムッとする。

オメーが思っている以上に、野菜だって食べてるんだっての。
野菜より肉が好きっていうだけで、べつに嫌いなわけじゃないし。
トマトやキャベツは大好物だから、よく買ってるよ。
「牧野くんとは、あまり共通点がないから…」とイイワケのように呟いていたが、だったら無理して話しかけなくていいよ、黙っとけ・・・って、ヤバイヤバイ、当人が読むかもしれんし。

まぁいいや読んでも。
べつに好きなひとじゃないし。


長いひとは１０日までだろうが、一般的にいう黄金週間はきのうで終わった。

自分はその前に帰省していたこともあり、連休中はずっと仕事。
大晦日も元旦もそうだから、いつもどおりだ。

ただ「数時間だけ、オフ」みたいな日が２日間だけあり、満足の出来る５月の前半となった。


（１）六本木で開催されている『スターウォーズ展』を、よだれダラダラ流しながら鑑賞



グッズ購入は１万円以内に済ませたぜ。

えらいぞ自分！

（２）横須賀で開催されている『肉フェス』で、倒れる寸前まで肉を喰らう

ほんとうは取材だったのだけれどもね、原稿を落としても構わん！　な勢いで各店を回った。



※トップ画像とこちらは、公式サイトより拝借


（３）『クレヨンしんちゃん』の劇場版を、子どもたちに囲まれながら鑑賞する

前作には及ばぬが、やっぱりさすがのクオリティ。


さて。
黄金週間が終わると、次にやってくるのはカンヌ映画祭である。

日本の映画が出品されているかどうかに関わらず、個人的に最も期待値の高い映画祭―だから毎年、同じようなことを書いていると思う。

いつかは現場に行かなきゃな、、、と。

その夢が叶うまでは死ぬわけにはいかないし、つまり、最後の晩餐は、まだまだ先っていう話である。


※肉といえば、この映画だ。
エイドリアンの兄ポーリーが働く肉の工場？　でピンときたロッキーは、冷凍肉でパンチ力を鍛えることを思いつくのであった。




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本館『「はったり」で、いこうぜ！！』

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明日のコラムは・・・

『初体験　リッジモント・ハイ（１２４）』