88年6月28日生まれ、26歳。
東京出身。
公式ブログ
最近のCM好感度の1位がauの「桃ちゃん・浦ちゃん・金ちゃん」の昔話シリーズだと知って、えー!? と思いました。
まぁ狙いは外していないのでしょうけれど、それほど好評だったとは。
桐谷健太が演じる浦ちゃんの、ちょっと馬鹿っぽい感じはいいと思うけれど。
このシリーズに「個人的に乗れない」理由のひとつは、小栗旬が桃太郎を演じるペプシのCMにあります。
映画のように凝った映像が素晴らしくて、好きなんですよね。
まぁでも演じ手に罪はありません。
このauのシリーズで金ちゃんを演じた濱田岳(はまだ・がく)くんが、本日の主役。
10代前半から俳優をやっているひとで、自分もスタジオの取材で何度か見かけたことがあります・・・が、正直、こんなに売れっ子になるとは思っていませんでした。
その「ふつうっぽさ」が、よかったのでしょうか。
160cmという身長でありながら、180cmくらいあるモデルの小泉深雪を伴侶にしたところも夢があるし、

10年後は日本映画を牽引していく存在になるかもしれません。
※現時点における最高傑作は、これかと
<経歴>
小学生のころにスカウトされ、芸能界入りを果たす。
テレビドラマで子役デビュー、
99年には『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』にも主演しますが、スポーツの世界の虜になり、しばらく俳優業を休止。
本格的に俳優をやってみようと思うきっかけになったのは、久し振りに出演した『3年B組金八先生』の第7シリーズ(2004~2005、TBS)だったそうです。
すぐに金八の発言を茶化してみせる、狩野伸太郎の役でしたね。
たしかに「お、この子、なんかいいなぁ」と思いました。
そう思った関係者が多かったということでしょう、『金八』放送終了直後よりオファーが殺到するようになります。
映画への本格参入は、2006年の『県庁の星』から。
『シュガー&スパイス 風味絶佳』(2006)、『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)、『フィッシュストーリー』(2009)、『鴨川ホルモー』(2009)、
『今度は愛妻家』(2010)、『ゴールデンスランバー』(2010)、『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010)、『ロボジー』(2012)、『宇宙兄弟』(2012)、『ポテチ』(2012)…という具合に、主演も助演もこなせる器用さで「受け手、というより、創り手から」人気を博す。
とくに2013年は当たり年で、
動画をリンクした『みなさん、さようなら』だけでなく、
便利屋を好演した『はじまりのみち』、
『俺はまだ本気出してないだけ』、『少年H』、『謝罪の王様』、『永遠の0』の6本に出演。
映画としての出来は置いておいて、この年にブレイクしたといっていいでしょう。
『偉大なる、しゅららぼん』(2014)、『サケボム』(2014)、『舞妓はレディ』(2014)。
人気者らしく、公開「控え」作品も多し。
自分が期待しているのは、6月公開の『予告犯』と、11月公開の『杉原千畝 スギハラチウネ』ですね。
しばらくは「日本映画を5つ観れば、そのうち1つには必ず彼が出ている」状態がつづくことでしょう。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(280)林遣都』
東京出身。
公式ブログ
最近のCM好感度の1位がauの「桃ちゃん・浦ちゃん・金ちゃん」の昔話シリーズだと知って、えー!? と思いました。
まぁ狙いは外していないのでしょうけれど、それほど好評だったとは。
桐谷健太が演じる浦ちゃんの、ちょっと馬鹿っぽい感じはいいと思うけれど。
このシリーズに「個人的に乗れない」理由のひとつは、小栗旬が桃太郎を演じるペプシのCMにあります。
映画のように凝った映像が素晴らしくて、好きなんですよね。
まぁでも演じ手に罪はありません。
このauのシリーズで金ちゃんを演じた濱田岳(はまだ・がく)くんが、本日の主役。
10代前半から俳優をやっているひとで、自分もスタジオの取材で何度か見かけたことがあります・・・が、正直、こんなに売れっ子になるとは思っていませんでした。
その「ふつうっぽさ」が、よかったのでしょうか。
160cmという身長でありながら、180cmくらいあるモデルの小泉深雪を伴侶にしたところも夢があるし、

10年後は日本映画を牽引していく存在になるかもしれません。
※現時点における最高傑作は、これかと
<経歴>
小学生のころにスカウトされ、芸能界入りを果たす。
テレビドラマで子役デビュー、
99年には『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』にも主演しますが、スポーツの世界の虜になり、しばらく俳優業を休止。
本格的に俳優をやってみようと思うきっかけになったのは、久し振りに出演した『3年B組金八先生』の第7シリーズ(2004~2005、TBS)だったそうです。
すぐに金八の発言を茶化してみせる、狩野伸太郎の役でしたね。
たしかに「お、この子、なんかいいなぁ」と思いました。
そう思った関係者が多かったということでしょう、『金八』放送終了直後よりオファーが殺到するようになります。
映画への本格参入は、2006年の『県庁の星』から。
『シュガー&スパイス 風味絶佳』(2006)、『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)、『フィッシュストーリー』(2009)、『鴨川ホルモー』(2009)、
『今度は愛妻家』(2010)、『ゴールデンスランバー』(2010)、『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010)、『ロボジー』(2012)、『宇宙兄弟』(2012)、『ポテチ』(2012)…という具合に、主演も助演もこなせる器用さで「受け手、というより、創り手から」人気を博す。
とくに2013年は当たり年で、
動画をリンクした『みなさん、さようなら』だけでなく、
便利屋を好演した『はじまりのみち』、
『俺はまだ本気出してないだけ』、『少年H』、『謝罪の王様』、『永遠の0』の6本に出演。
映画としての出来は置いておいて、この年にブレイクしたといっていいでしょう。
『偉大なる、しゅららぼん』(2014)、『サケボム』(2014)、『舞妓はレディ』(2014)。
人気者らしく、公開「控え」作品も多し。
自分が期待しているのは、6月公開の『予告犯』と、11月公開の『杉原千畝 スギハラチウネ』ですね。
しばらくは「日本映画を5つ観れば、そのうち1つには必ず彼が出ている」状態がつづくことでしょう。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(280)林遣都』