ろしあんるーれっ「と」→「と」らいすたー(トライスター)
きょうは、画像祭りでいってみよう。
映画制作会社(子会社含む)のオープニング・ロゴで、最もワクワクさせてくれるものは・・・
20世紀フォックス、

タランティーノの「バンド・アパート」、
東映の波ざっぱーん!!、

あと、ドリームワークスもいいねぇ。

米国万歳の人間ではないのだけれども・・・
作品の特色によってはロゴに変化をつけてしまう―たとえば『シザーハンズ』(90)では、雪を降らせている―大胆さがあって、

このへんのセンスはさすが映画大国だと思う。
あと「自分の世代ならでは」というのを挙げると・・・
オライオンと、

ユニコーンが象徴的なトライスターだろう。
オライオンはすでに消滅したプロダクションだが、
『アマデウス』(84)や『プラトーン』(86)といったオスカー受賞作品や、『ロボコップ』のシリーズ(87~92)などを生み出した「先鋭的な」大手であった。
92年に破産、98年に消滅。
トライスターも、80年代に勢いをみせたプロダクション。
消滅したわけではないけれど、現在はソニー・ピクチャーズの傘下にあり、編成、編成、再編成が繰り返され、いま、あのユニコーンを大スクリーンで拝むことはない。
ロゴはオライオンより派手でインパクトがあるが、手がけた作品は・・・
『スペースバンパイア』(85)、
『ラビリンス』(86)、

『ヒッチャー』(86)、『バトルランナー』(87)、『ロックアップ』(89)
・・・という感じで、通好みといったらいいのか、良作珍作なんでもあり、、、だったことが分かる。
多くの識者がいうけれど、映画っていつの時代も博打みたいなところがあって。
盛者必衰、生まれるロゴもあれば、消えていくロゴもあるっていう話である。
こうしたロゴのアレコレを楽しめるようになれば、あなたも立派な映画好きです。
※『ラビリンス』って、いま観直してみると、いろいろすごい。
とくにデヴィッド・ボウイに驚くが、日本の地上波では、ジェニファー・コネリーの声を喜多嶋舞が担当していた…というのも、地味にすごいと思うよ笑
あすのしりとりは・・・
とらいす「たー」→「たー」みねーたー。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(122)』
きょうは、画像祭りでいってみよう。
映画制作会社(子会社含む)のオープニング・ロゴで、最もワクワクさせてくれるものは・・・
20世紀フォックス、

タランティーノの「バンド・アパート」、
東映の波ざっぱーん!!、

あと、ドリームワークスもいいねぇ。

米国万歳の人間ではないのだけれども・・・
作品の特色によってはロゴに変化をつけてしまう―たとえば『シザーハンズ』(90)では、雪を降らせている―大胆さがあって、

このへんのセンスはさすが映画大国だと思う。
あと「自分の世代ならでは」というのを挙げると・・・
オライオンと、

ユニコーンが象徴的なトライスターだろう。
オライオンはすでに消滅したプロダクションだが、
『アマデウス』(84)や『プラトーン』(86)といったオスカー受賞作品や、『ロボコップ』のシリーズ(87~92)などを生み出した「先鋭的な」大手であった。
92年に破産、98年に消滅。
トライスターも、80年代に勢いをみせたプロダクション。
消滅したわけではないけれど、現在はソニー・ピクチャーズの傘下にあり、編成、編成、再編成が繰り返され、いま、あのユニコーンを大スクリーンで拝むことはない。
ロゴはオライオンより派手でインパクトがあるが、手がけた作品は・・・
『スペースバンパイア』(85)、
『ラビリンス』(86)、

『ヒッチャー』(86)、『バトルランナー』(87)、『ロックアップ』(89)
・・・という感じで、通好みといったらいいのか、良作珍作なんでもあり、、、だったことが分かる。
多くの識者がいうけれど、映画っていつの時代も博打みたいなところがあって。
盛者必衰、生まれるロゴもあれば、消えていくロゴもあるっていう話である。
こうしたロゴのアレコレを楽しめるようになれば、あなたも立派な映画好きです。
※『ラビリンス』って、いま観直してみると、いろいろすごい。
とくにデヴィッド・ボウイに驚くが、日本の地上波では、ジェニファー・コネリーの声を喜多嶋舞が担当していた…というのも、地味にすごいと思うよ笑
あすのしりとりは・・・
とらいす「たー」→「たー」みねーたー。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(122)』