先々週、同級生女子の結婚式があって。
彼女は創作ダンスの講師、というわけで・・・って安易な発想だが、出し物としてキッタネー男5人による創作ダンスを披露した。
テイラー嬢の、この曲にあわせてね。
・・・まぁドシロートなので、上手に出来るわけがない。
そのヘタッピさ加減が爆笑を呼んだので、結果オーライということにしておきましょう。
しかし膝に堪えたね。
喫煙者ゆえ、持久力もないから心臓もバクバクだった。
出し物? オッケー、なんでもやるよ!! なんて気軽に応えるものじゃない。
とはいえ笑わせる/笑われるというのは、気持ちがいいもので。
踊ることそのものが気持ちいい―などと、ダンスをやっているものはいうけれど、自分は柄じゃない。
Perfumeのライヴに行くと、観客も「軽い」振り付けを要求されるが、あの程度で「いっぱいいっぱい」だもの、この分野に関しては受け手に徹し、あぁすごいな!! と感心するにかぎる。
というわけで。
以前にもやったことがあるかもしれないが、きょうは「映画のなかにおける印象的なダンス10傑」を展開してみた。
ジャンルとしてのダンス/音楽映画にかぎったことではなく、演者は踊る機会がひじょうに多いことに、あらためて気づかされる。
(1)『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)
ボクシングを取り入れた、ロージー・ペレスの激しい創作ダンス。
(2)『巴里のアメリカ人』(51)
ジーン・ケリーの超絶ダンス。
(3)『ワイルド・アット・ハート』(90)
パンクなふたりにぴったりの、ムチャクチャなダンス。
(4)『バートン・フィンク』(91)
原稿を書き上げた主人公の、魂のダンス。
(5)『ダーティ・ダンシング』(87)
青春!! だなぁと思う。
(6)『レザボア・ドッグス』(92)
映画史上で他に類を見ない、耳切りダンス。
(7)『座頭市』(2003)
タップをやりたかったんだ―それだけで、映画を創ってもいいんじゃないか。
(8)『ウエストサイド物語』(61)
いま観ても、かっけー!! と思える。
(9)『リトルダンサー』(2000)
真っ直ぐな男の子の、真っ直ぐなダンス。
(10)『ホワイトナイツ/白夜』(85)
政治的背景を突き破る、美しく力強いダンス。
※すべての作品名がいえたひと、えらい!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『………に、なりたい。』
彼女は創作ダンスの講師、というわけで・・・って安易な発想だが、出し物としてキッタネー男5人による創作ダンスを披露した。
テイラー嬢の、この曲にあわせてね。
・・・まぁドシロートなので、上手に出来るわけがない。
そのヘタッピさ加減が爆笑を呼んだので、結果オーライということにしておきましょう。
しかし膝に堪えたね。
喫煙者ゆえ、持久力もないから心臓もバクバクだった。
出し物? オッケー、なんでもやるよ!! なんて気軽に応えるものじゃない。
とはいえ笑わせる/笑われるというのは、気持ちがいいもので。
踊ることそのものが気持ちいい―などと、ダンスをやっているものはいうけれど、自分は柄じゃない。
Perfumeのライヴに行くと、観客も「軽い」振り付けを要求されるが、あの程度で「いっぱいいっぱい」だもの、この分野に関しては受け手に徹し、あぁすごいな!! と感心するにかぎる。
というわけで。
以前にもやったことがあるかもしれないが、きょうは「映画のなかにおける印象的なダンス10傑」を展開してみた。
ジャンルとしてのダンス/音楽映画にかぎったことではなく、演者は踊る機会がひじょうに多いことに、あらためて気づかされる。
(1)『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)
ボクシングを取り入れた、ロージー・ペレスの激しい創作ダンス。
(2)『巴里のアメリカ人』(51)
ジーン・ケリーの超絶ダンス。
(3)『ワイルド・アット・ハート』(90)
パンクなふたりにぴったりの、ムチャクチャなダンス。
(4)『バートン・フィンク』(91)
原稿を書き上げた主人公の、魂のダンス。
(5)『ダーティ・ダンシング』(87)
青春!! だなぁと思う。
(6)『レザボア・ドッグス』(92)
映画史上で他に類を見ない、耳切りダンス。
(7)『座頭市』(2003)
タップをやりたかったんだ―それだけで、映画を創ってもいいんじゃないか。
(8)『ウエストサイド物語』(61)
いま観ても、かっけー!! と思える。
(9)『リトルダンサー』(2000)
真っ直ぐな男の子の、真っ直ぐなダンス。
(10)『ホワイトナイツ/白夜』(85)
政治的背景を突き破る、美しく力強いダンス。
※すべての作品名がいえたひと、えらい!!
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明日のコラムは・・・
『………に、なりたい。』