先日―。
久し振りにキャバクラに行って、自分についてくれた子が舞台女優を目指しており、話が弾み、そのまま指名しつづけちゃったので想定を超える出費になっちゃった。
参考になる映画俳優の演技、、、というものを、その場で書き出して渡す。
キャバクラの店内も、すっかりクリスマス仕様である。
20日前後からでいいのに、もうみんなサンタコスだ。
べつに悪くいうつもりはないが、このコスチュームだけで、「そうでもない…」と思ってる子でも加点されてキュートに見える。
それが、クリスマスの魔法なのだろう。
毎年書いているが、自分にとってクリスマスとはチキンを喰らう日であり、ロマンティック幻想というものはない。
この日にひとりで居ても、寂しい気持ちにはならない。
やせ我慢でなくてね。
いや、パートナーが居たら居たで楽しめるが、誕生日にひとりで居ることのほうが、個人的には寂しいかな~。
そんな、へそ曲がりな自分が「クリスマスに観たい映画10傑」を選出すると、こうなる。
(1)『バッドサンタ』(2003…トップ画像)
サンタクロースのアルバイトは仮の姿、じつは金庫破りが本業という、サイテーな男が主人公のブラックコメディ。
『チョコレート』(2001)と並ぶ、ビリー・ボブ・ソーントンの最高傑作かもしれない。
(2)『グレムリン』(84)
あらゆる娯楽要素を詰め込み、老若男女が楽しめる。
パート3って、いつ出来る?
(3)『ダイ・ハード』(88)
ジョン・マクティアナンほど、アクションの見せかた・魅せかたに秀でた監督って居ないと思う。
もう出所しているはずなので、復帰作を期待している。
(FBIに虚偽証言をした罪で懲役刑)
(4)『ラブ・アクチュアリー』(2003)
恋愛群像劇。
いろいろいったけど、こんな自分でも、素敵な恋愛に対する憧れを抱く日ではあるわけで。
(5)『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(93)
「あの頃の作品はよかった…」といってしまうのは好きではないのだが、ティム・バートンの映画が才気走っていたのは、現時点で評価すると、このころまで、、、だと思う。
(6)『ファニーとアレクサンデル』(82)
311分の大長編、スウェーデンが生んだ映画界の巨匠ベルイマンの代表作―といって食いつくのは、いまも昔も映画を真剣に学ぶ学生だけかもしれない。
物語の軸になるのが、1907年のクリスマスなのだった。
(7)『シザーハンズ』(90)
雪が降る理由を、こんなにも素敵で切ないお伽噺に仕立てられるなんて!
(8)『スモーク』(95)
みんなが、少しだけ優しくなれる日―クリスマスくらいは、そうありたいよね。
(9)『第十七捕虜収容所』(53)
有事であっても、クリスマスは訪れる。
その、外国版。
(10)『戦場のメリークリスマス』(83)
その日本版だが、これだけクリスマスの文化が根付いた日本にあって、これを超えるクリスマス映画が出現していないことが、ひじょうに残念だなと。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『俳優別10傑 海外「ら行」篇(3)』
久し振りにキャバクラに行って、自分についてくれた子が舞台女優を目指しており、話が弾み、そのまま指名しつづけちゃったので想定を超える出費になっちゃった。
参考になる映画俳優の演技、、、というものを、その場で書き出して渡す。
キャバクラの店内も、すっかりクリスマス仕様である。
20日前後からでいいのに、もうみんなサンタコスだ。
べつに悪くいうつもりはないが、このコスチュームだけで、「そうでもない…」と思ってる子でも加点されてキュートに見える。
それが、クリスマスの魔法なのだろう。
毎年書いているが、自分にとってクリスマスとはチキンを喰らう日であり、ロマンティック幻想というものはない。
この日にひとりで居ても、寂しい気持ちにはならない。
やせ我慢でなくてね。
いや、パートナーが居たら居たで楽しめるが、誕生日にひとりで居ることのほうが、個人的には寂しいかな~。
そんな、へそ曲がりな自分が「クリスマスに観たい映画10傑」を選出すると、こうなる。
(1)『バッドサンタ』(2003…トップ画像)
サンタクロースのアルバイトは仮の姿、じつは金庫破りが本業という、サイテーな男が主人公のブラックコメディ。
『チョコレート』(2001)と並ぶ、ビリー・ボブ・ソーントンの最高傑作かもしれない。
(2)『グレムリン』(84)
あらゆる娯楽要素を詰め込み、老若男女が楽しめる。
パート3って、いつ出来る?
(3)『ダイ・ハード』(88)
ジョン・マクティアナンほど、アクションの見せかた・魅せかたに秀でた監督って居ないと思う。
もう出所しているはずなので、復帰作を期待している。
(FBIに虚偽証言をした罪で懲役刑)
(4)『ラブ・アクチュアリー』(2003)
恋愛群像劇。
いろいろいったけど、こんな自分でも、素敵な恋愛に対する憧れを抱く日ではあるわけで。
(5)『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(93)
「あの頃の作品はよかった…」といってしまうのは好きではないのだが、ティム・バートンの映画が才気走っていたのは、現時点で評価すると、このころまで、、、だと思う。
(6)『ファニーとアレクサンデル』(82)
311分の大長編、スウェーデンが生んだ映画界の巨匠ベルイマンの代表作―といって食いつくのは、いまも昔も映画を真剣に学ぶ学生だけかもしれない。
物語の軸になるのが、1907年のクリスマスなのだった。
(7)『シザーハンズ』(90)
雪が降る理由を、こんなにも素敵で切ないお伽噺に仕立てられるなんて!
(8)『スモーク』(95)
みんなが、少しだけ優しくなれる日―クリスマスくらいは、そうありたいよね。
(9)『第十七捕虜収容所』(53)
有事であっても、クリスマスは訪れる。
その、外国版。
(10)『戦場のメリークリスマス』(83)
その日本版だが、これだけクリスマスの文化が根付いた日本にあって、これを超えるクリスマス映画が出現していないことが、ひじょうに残念だなと。
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明日のコラムは・・・
『俳優別10傑 海外「ら行」篇(3)』