fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

中央線グリーン車に乗りました!

2024年10月27日 | 日記

        

 今はまだ試運転中で、無料です。どのくらいの本数が走ってるのかわかりませんが、先日、一台やりすごしたら、乗ることができました。東京駅からなら、だいたい乗れそうです。

 快適でした! 新幹線と同じです。

 普通の快速とどう違うか、考えたんですが、普通の車両だと、いろんな人が見えるじゃないですか。それがないんだ。自分の世界に入ることができます。

 二階だと、高いので景色も・・まあ、これはちょっといいくらいかな。

 一階だとホームを見上げるようになっちゃうのかも。

 実際に運行になるときは、グリーン券を事前に買って、車掌さんがチェックするのでしょうか。通勤通学時の混雑では大変そうです。


秋田市竿燈実行委員会&ねぶり流し館(伝統芸能伝承館)

2024年10月25日 | 日記

出版前に『東北まつり物語』の原稿を読んでいただいた、秋田市竿燈まつり実行委員会(市役所内)にご挨拶に行きました。本は国土社さんからお送りしているのですが、ちゃんとお礼を申し上げたくて。

保戸野小学校を卒業しているので、学校の練習を取材して、と言ったら、ご対応いただいた方もOBでした! 

         

 これは、ねぶり流し館内の人形。こちらには本を持参し、館長さんにご挨拶させていただきました。

本をぱらぱらと見て、とても喜んでくださいました。私が撮影した、小学校で練習しているぼろぼろの提灯の竿燈を見て、「こういう写真こそ、貴重だ」とも言っていただき、よかったー。本のことはご存じなっかったようなので、ご訪問してよかったです。こちらは、書く前に出かけて、勉強させていただいてもいました。

     

 この太鼓は、お囃子のリズムがとなりの画面に出るので、ゲームのように叩いてみることができるんです。はまります。

      

たまたまですが、知り合いから、保戸野小学校で夢を発表する場面があり、「おおぎやなぎちかさんのような作家になりたい」と言った子がいたとか! これは嬉しいし、身が引き締まります。

 元気が出ました!

                       


そろそろこの年表もはずしていいか。

2024年10月24日 | 日記

 仕事部屋の壁に貼っている「家守神」年表です。

          

 そもそもの始まりは江戸時代。なぜか本には全く登場しない小林一茶や与謝蕪村も入ってます。これは、私がその時代をイメージする手がかりです。尾形乾山も・・。

 家守神達を描いた信山勘兵衛は、江戸時代に信濃の国から、子どものとき絵の修業に出てきたという設定。これは子どものとき、北信濃から江戸へ奉公に出た一茶がいるので、子どもが歩いて江戸まで来たということが可能だとわかる。また、勘兵衛は大家さんにかわいがってもらい、描いた絵を、金持ちの名主や商人に売っていたという設定。これも一茶が蔵前の商人に気に入られていたというエピソードから「あり得る」と判断できました。

 お藤さんや金魚ちゃんが描かれた年代。つくも神となった年代、佐伯家でのできごと。全部書かれています。本には年代までは書いてませんが、裏設定というか、根底の設定です。

         


「季節風」書評~『わくわくもりのはいくえん はる』『東北6つの物語』シリーズ

2024年10月23日 | 日記

       

所属している同人誌「季節風」が届きました。

毎回手弁当で編集してくださる皆様には感謝しかありません。

今回、書評欄に『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな?』を取り上げていただきました。書いてくださったのは、ふくだのりこさんです。

 読みやすく、親しみやすい。子ども達の目線になった文章。文章と絵のコラボが最高にいい。などなど、嬉しい言葉が続きます。お孫さんも読んでくれたとのこと。

 長編物語の書評と違って、短い絵本の書評は難しいと思います。ほんとにありがたい。ありがとうございます。

 また、今号には、我らみちのく童話会の「東北6つの物語」シリーズの書評もありました。これはスタッフの一人井嶋敦子さんが、3冊分書いてくださって! 読み応え抜群です。私が口火を切り、企画をたて、持ち込み、合評会をして~という一連の流れ、そして第2期も出ることも書いてくださいました。

 書評コーナーは、同人の新刊は必ず載るのですが、今号多い! 皆さん活躍してるってことですね。


『アゲイン アゲイン』発売になりました。

2024年10月22日 | 日記

     

 21日が発売日と出ているので、発売になったはず・・です。

 予約してたのを受け取れたと、友人も言ってます。

 地域によってはこれからかもしれません。

 小学校中学年向け読み物とオビに書かれています。この時期対象の読み物、意外に少ない気がするので、これからも書いていきたいです。どちらかというとYAのほうが、大人の方も読める本として人気かもですけどね。若い作家さんが頑張ってる分野なので、かなり「今」の時代をとらえていないと難しい。今新しいものが、すぐに古くなってしまう。SDGSという言葉が、最近ではあまり聞かれなくなっています。LGBTQは、どうでしょう。かなり可視化してきたけど、問題が残っている気がします。書くなら、その問題から目をそらさず・・かな。センシティブで、当事者一人一人が違うので、難しいと思います。本を読んで、取材して、かつ自分の問題としてとらえて書かないと・・。

 あれ、話がずれてる。

 『アゲイン アゲイン』よろしくお願いいたします。

 本日は、tbc東北放送ラジオ,gogoはみみこいラジオな気分。「みちのく児童文学リレー」コーナーでご紹介させていただきます。

 14時45分〜。相変わらず滑舌が悪いですが、聴くことができる範囲の皆様、よろしくお願いいたします。パーソナリティーのお二人、素敵です。


期日前投票してきました

2024年10月21日 | 日記

 選挙・・。まだ選挙公報がきていません。

 衆議院、うちの選挙区、4人しか立候補してないんですよ。正直誰に投票したらいいか判断に困ります。でも棄権はしない主義。また秋田へ行くので、投票してきました。投票日、帰っている予定ではあるのですが、予定変更もあり得るので。

 この選挙にどれだけお金がかかっているのか。他にまわすところがあるでしょうに。

       

 桜も色づき、落ちはじめています。

 東京、先週は30度の日もありました。10月なのに。

 * 上の葉っぱ。いただいた栞に似てます。

      


葉っぱの栞と金箔入りクローバー

2024年10月20日 | 日記

                  

   先日会った友人にもらいました。すっごく長いつきあいです。半世紀までは届いてないけど、それに近い・・。

 葉っぱの栞、嬉しい。

 栞がほしかったのもあるのですが、

 葉っぱが好きというのもあるのですが、

 今年出る本の一冊で、栞奈という主人公がいて、その子のニックネームが、リーブル。これは、最初髪の毛に葉っぱの髪留めをつけたことから、リーフ、リーブス、リーブルとなったもの。リーブルは自由なというフランス語です。そのタイミングでもらったことが嬉しい。

 金箔のクローバーも。金箔は、「家守神」シリーズで金継ぎを書いているので、それを思い出します。急須の口が欠けて邪悪なものが入り込んでしまったお蝶さんを描いたのが、2巻。今年出る5巻では、仲間と拓のおかげで心を取り戻したお蝶さんが活躍します。ちょっと切なさもあるラスト。気に入っています。こちらは、12月10日発売。現在再校ゲラのチェック中です。

                 


人間ドック受けてきました。

2024年10月19日 | 日記

         

 金木犀咲きはじめましたね。

 先日は人間ドックでした。まあ横ばい。肝脂肪がね・・。糖尿もちょっと基準値オーバー。胃は少しびらんあり。どれも気にするほどではないので、運動をしましょうとのこと。特に肝脂肪はなんとかしたいので。肺機能もあまりよくありません。でもこれは昔から、肺活量はダメなんです。

 って、列挙したら、なんかあまり健康じゃないですよね。でも看護師さんからは、年齢的にはぜんぜん、いいですよとは言っていただきました。

 フルーツは、朝だけにしよう。


中川李枝子さん、ありがとうございました。

2024年10月18日 | 日記

 来年出る本のイラストラフも届いていて、かわいい・・です。

 さて。

 児童文学作家の中川李枝子さんがお亡くなりになりました。

             

 『ぐりとぐら』シリーズ、世界中で、しかも3世代とかで親しまれています。こんな絵本、他にあるでしょうか。

 デビュー前に一度講演会を聞いたことがあり、どこかのホールで対談も聞きました。あの対談のお相手、だれだったか・・。と思って、ブログ内検索したら、宮崎駿さんだったよ・・。10年前です。赤をクリックすると、記事に飛びます。これ、たしか『しゅるしゅるぱん』発売前だけど、福音館さんとのつながりで、編集者さんとご一緒したんだった。

 私がすごいと思うのは、中川さん、福音館書店とあともう1社くらいからしか本を出してないことなんです。おそらくかなりのオファーはあったはず。妹とのコンビは最強でした。

 ぼくらのなまえは ぐりとぐら

 このよでいちばん すきなのは

 おりょうりすること たべること

 ぐりぐら ぐりぐら

 

 いい、リズム。

 中川さん、ありがとうございました!

 


おばちえ絵本の会

2024年10月15日 | 日記

     

 13日、国分寺にある「おばあさんの知恵袋」という絵本屋さんに、Xで繋がった児童文学関係者が数名集まることになりました。でもただ集まっておしゃべりするより、何かしたい(と私が思い)、絵本の読み合い会を提案しました。これは、日野市のなんとか堂という絵本屋さんで行っていて、数回経験しているものの真似です。開催後ではありますが、なんとか堂さんにも、こんなことを真似してやりましたとご報告し、気持ちよくOKをいただいてます。

 集まったのは、さくらラジオパーソナリティの藤木優子さん(アメリカ在住)、児童文学作家の渡辺朋さん、大島恵奈さん、そして私と、おばちえ店主の三田村さん。それぞれ持ち寄った絵本を読み合いました。

    

 藤木さん、さすがプロ! うっとりするお声です。

    

 横浜から来た私の友人も楽しんでくれました。

 またやりたい。うずうず・・。

 これも、おばちえという場所があるからです。絵本屋さんですが、各種イベントに場所を貸していただけます。テレビにもちょくちょく登場。お母さまがドイツ料理店をされてたころから数えると、なんと今年50周年とのことです。


夢で作詞作曲

2024年10月14日 | 日記

 一週間ほど前、夜中夢の中で作詞作曲をしていました。

 そこでふと目覚め、その歌をもう一度繰り返したら、いい歌じゃんとなり。でもこれは寝たら絶対に忘れるケース。

 起きて、ボイスレコーダーに歌って録音しました。夜中2時。

 聴いてみたら、微妙。嫌いじゃないけど。作詞作曲をした前後のシチュエーションは、全く覚えていません。

 これ、どうする? 

           

 柿がかなり色づいてきています。


ノーベル平和賞受賞~日本被団協

2024年10月13日 | 日記

 核のない世界に一歩近づいたのでしょうか。

 それは、生きている私達次第。

 ヒバクシャという言葉が、ヒロシマのように国際語になっているんですね。

 日本原水爆被害者団体協議会というのが、正式名称。ここにちゃんと記しておきたい。

 実は、姪(次兄の娘)がオスロ在住ジャーナリストで、ノーベル平和賞はここ数年、会場で取材していたようです。今回は、Xで、「ニホンヒダンキョウ」という言葉が聞えたとき、嬉しくて涙が出そうになったとつぶやき、早々に記事をヤフーニュースにアップしていました。受賞直後から大量の電話がかかってるとのこと。がんばって、世界に発信してほしい。そうか、選考委員長が若い人になったのか。このニュース、すごく早くアップされてました。赤をクリックすると記事に飛びます。

 姪のXは、こちら。他にも発信の場があるみたいだけど、私はもっぱら、こっちで繋がってます。

      

 

 


蓮の実から芽が出ました!

2024年10月10日 | 日記

     

 先日秋田市の千秋公園のお堀からいただいてきた、蓮の実。これを水に浸けていたんですが、芽が出てきました。う、嬉しいです。

 育てて、花が咲いたらどんなに嬉しいか。できるかな。

      

 これは、もう落ちてしまっているのと、左のほうはまだ若い。

 このお堀、蓮の間に遊歩道ができたのですが、実は手の届く範囲の実は落ちてしまったのか、まだ緑色か、誰かが早々といただいていったのか、ほとんどなかったんです。が、かろうじて数粒採取できたのを、東京に持ってきていました。

    


古い樹木が伐採されてます。

2024年10月07日 | 日記

 私が住んでいる市で、最近銀杏の木の枝が折れ、若い男性が下敷きになり亡くなるという事故がありました。その後、事故があった緑地帯はテープが貼られ入ることができません。木にはテープが巻かれています。古い樹木は伐採かなと思っていたら、散歩コースの公園の桜が伐られていました。

      

 うちの真ん前のコブシの木も古くて大きくて、崖に生えてるので、根がいっぱい出ています。大丈夫なのかなあ。引越した当初、枝を伐っていただけないかと管理している市に電話したら、持ち主の方が、「あれはご神木だから伐られない」とおっしゃったとか。そう言われるとすぐ引き下がったのですが、落ち葉がこれからの季節大変です。

 安全かどうかの観点で、もう一度調べてくださいと言おうかな。